呉服屋(着物屋)のお仕事について 東日本地区の呉服屋チェーン店に仕事を考えていましたが、知人からノルマが大変だし展…

Question

呉服屋(着物屋)のお仕事について

東日本地区の呉服屋チェーン店に仕事を考えていましたが、知人からノルマが大変だし展示会へのお誘いも半端ない。当然、自分でも購入しなきゃならないだろうし止めた方が良いとアドバイスを頂きました。

私自身、着物好きな為これまで別な全国展開の着物屋さんには、通っていましたし展示会にも足を運んだ事があります。確かに売る努力を惜しまずあの手この手で押してくるのはメーカーから派遣された展示会専門のプロスタッフだと思っていました。
実際、いつもの担当者さんは脇でニコニコ相槌を打つ程度でしたから知人が話す事も想像はつきますが
そこまでじゃないだろうと

お務めされた方、内情をご存知の方教えて下さい。

もちろん会社により方針は違ってくるでしょう

常日頃から電話掛やお手紙の営業活動が強いられ
展示会への招待人数や売上ノルマは厳しいものなのでしょうか？

好きな着物を着て、着物や帯の奥深さを知り
お客様のお気に入りを一緒に探しコーディネートを手伝い、生計が立てられたら良いな

と希望を抱いていました。

Answer 1

勤務経験者です。

展示会はニコニコ笑ってられません（笑）
もちろん問屋からのマネキンさんが説明しますけど、ノルマとして売り上げを課せられてるのは自分に、ですから。
お愛想笑いで顔が引きつりそうになりつつ、言いたくもない「素敵～私も欲しいわ～お買い得ね～」のセリフ、いつの間にか言ってる自分に嫌気差しました。
幸い家庭の事情で穏便に仕事をやめることができ（笑）、また楽しく着物と向き合えるようになりましたけどね。

電話勧誘、DM発送もろもろ、何をするにもノルマがあります。
逐一店長から進捗状況チェックされます。
展示会勧誘のノルマももちろん。ちょうど働きだしてすぐに展示会だったんですが、きっちりノルマ課せられました。
家まで押し掛けての引き継ぎと勧誘させられました（笑）

＞好きな着物を着て、着物や帯の奥深さを知り
お客様のお気に入りを一緒に探しコーディネートを手伝い、生計が立てられたら良いな

実際には無理です（私も働きだした当時はそう願ってましたけど）
客には疎まれ、嫌われ、という汚れ仕事みたいなものです。

Answer 2

知り合いの方が、昔、さ〇美に勤めてました。
事務方で、販売職ではなかったのですが、ずいぶんたくさん着物を作ってましたよ。
ノルマはなかったと言ってましたけど、たびたび勧められれば断りにくいものです。
結婚後に退職して男の子ばかり生まれ、着物のほとんどをリサイクルショップで手放していました。
販売職では、きついでしょうねえ。

楽しくゆったり販売したいなら、そういう小さな店を見つけて勤めるか、自分で店を開くしかないように思います。

Answer 3

ノルマはきついです。
万引きもすごいので、神経はりつめ状態です。もしかしたら、万引きされたら罰金が発生するかも。

以上、経験者からのお話です。

Answer 4

私は大昔ですが「さが美」に正社員として数年間勤務してましたが、販売ノルマや転勤が多いため、退職しました。

当時はまだ資本金1億の非上場会社でしたが、私の退職後に内紛がありまして、それを経た後東証一部に上場したと記憶してます。

売り上げ至上主義で、韓国産の偽物大島紬を「本場大島」だと嘯いて大人し目の地味な女性客に売りつけたこともありました。これは今でも心が痛いです。

大手スーパーユニーの子会社でしたが、今年早々にはついにユニーから見捨てられてしまい、投資会社の傘下にはいりました。

買う気の無い客相手に、無理言って買ってもらう商売は辛いですよ。