解決済み
国際文化部、グローバル文化部は就職になると経済、経営、法学部と比べて不利になりますか?あと文学部や教育学部が就職に不利とよく聞きますが実際どうかも教えてください。個人の能力が大事と言うのはわかります。
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就活でのアピールポイントを作りやすいかどうかの違いでしかありません。 例えば経営学系の学生なら基本科目を通じて簿記2級くらいは取得できますから、それをアピールポイントのひとつにできます。 しかし、簿記2級は商業高校の学生でも取れるレベルですから、経営学部や経済学部に進まなくても独学で取れます。 つまり、「経済学部や経営学部なら周りの学生が皆簿記を取るから自分も取るという学生が多い」というだけの話で、他の学部でも勝手に簿記を取れば良いです。独学でも余裕ですし。 文学部が不利ってよく言われますが、中国史専攻で中国語に関する資格を複数取得し、中国文化と中国語の素養をアピールすれば、中堅大から有名商社に進むことも十分に可能です。 つまり文系の場合、どの学部に進んだから就職に有利になるとか不利になるのではなく、アピールポイントが作りやすい学部と作りにくい学部がある、というだけのお話です。 国際系学部の場合は、英語で授業が開講される場合も多いですし、卒論も英語で書く学生が多いと思いますので、そうしたエピソードを準備しつつ英語系の資格を揃えておけば、経済学部よりも遥かに就職で有利な気がします(経済学部は関係する資格が少ないので)。 もちろん、「国際系学部が就職に不利」という噂があるとすれば、それは「国際系学部に進んだにも関わらず英語が苦手で英語の資格などをロクに取らずに就活に臨む学生が多いだけ」だと思います。 お判りの通り大事なのは「個人の能力」を示すシグナル(資格や成績、表彰など)です。
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