パワハラで相手を訴える場合、音声データは有効ですか？

Question

パワハラで相手を訴える場合、音声データは有効ですか？殴られた時の音声データがあるのですが、それをパワハラの証拠として突き出せば、相手を会社から追放する事はできますか？

Answer 1

音声データは有効で、民事裁判でも証拠として採用される可能性が高い。
でも、上司を追放できるかどうかについては、話しは別です。
会社の上層部があなたとその上司にどう対応しているかにもよるが、
会社と、上司に慰謝料を請求する方が賢明かと思います。
あと、証拠は少しでも多い方が良いです。
裁判官に証拠として採用されるかどうかは別の話しですが・・・

Answer 2

声の音声データなら有効かと思います。殴られた時の音声データは、それが殴った時の音と判別できるかどうかとその人が殴ったかどうかどの様に立証するんでしょう？って言うか殴られたなら暴行等の刑事事件ですね。まぁ、どちらにしても会社側が、パワハラを常に一掃するという方針があるかどうかですね。

Answer 3

＞パワハラで相手を訴える場合、音声データは有効ですか？

それなりに有効。

＞殴られた時の音声データがあるのですが、それをパワハラの証拠として突き出せば、相手を会社から追放する事はできますか？

ケースバイケース。

Answer 4

声紋分析でもかけない限りは、確実な証拠とは言えません。相手の声紋データをどうやって手に入れるかです。また具体的な録音日時も分かりませんと。

音声データの他にも必要なデータがあります。それは相手と会っていた記録や証言です。そのために日時をハッキリさせなければなりません。

またパワハラというのがどの程度なのかによりますが、通常は訓告→懲戒処分（降格・停職・減俸など）→懲戒解雇という段階を踏みますので、1件だけの案件ではそう簡単に解雇という訳にはいきません。