リハ医になるには、医学部を卒業して、2年間の初期研修を済ませてからリハ医を養成しているところに入れば良い。中部地区なら、藤田保健衛生大が講座を持ってます。 医学部でリハビリ講座を持っている大学は、全国82校のうち多分10校ぐらいしかないと思う。しかし、進学する大学としては、無理してこれらから選ばなくても良い。もちろん、選べるなら選んでも良いが、、。 医学部は普通に卒業すれば良いし、初期研修も普通に済ませれば良い。 医者3年目からです。 これからは専門医研修と称して、3年目から本人の希望で一分野(内科とか皮膚科とか精神科とかリハビリとかから一つだけ)を専攻して、専門医資格を取得する流れになると思います。確か、来年あたりから制度が少し変わるはず。 もっとも、医者を何年もしていて、途中からリハ医に転向するドクターも過去いますが。 リハ医は数としては救急医よりも少ないぐらいですよ。 仕事内容はザックリとしか書けないが、主に回復期病院などで患者さんの障害を、必要な検査を行って評価して、リハビリ指導などを行っていきます。具体的な現場のリハビリは、理学・作業・言語の各療法士が行いますから医者はしませんが。 患者さんを全般的にみて、社会復帰につなげていきます。 医者しか出来ない仕事(薬の処方とか)はもちろん医者がします。 医者は司令塔になって、入院から退院まで全般をコントロールしていかなければなりません。 専門のリハ医のいない病院などでは内科医や整形外科医なんかがリハ担当ドクターになっているケースが多いですが、理学療法士などが行っている具体的なリハビリにまで深くコメント出来るほどの経験や知識に疎いことが多いです。と言うか、ぶっちゃけ、療法士に丸投げです。 それが、リハ医の場合は、決して丸投げではなく、自分でも患者さんの機能障害とか残存機能とかの状態を理解していますよ。当然ですが、療法士が解っていることはリハ医も解っています。 丸投げするぐらいなら、リハ医の存在意味がないんで。 給料は医者としては平均的じゃないんですかね。
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