人気のある企業は非常に優秀な者を厳選して採用できるのですよね。 言葉遣い、顔付き、仕草、表情、質問に対して機転の効いた回答等々で面接時に結構その応募者の能力の見当がつくものです。 ですから、言葉遣いの駄目な奴、アホ面している奴、落ち着いた仕草ができない奴、くらい表情の奴、どんくさい回答をする奴等々を怪しいと思ったら片っ端から落としていく訳ですよね。 だから、結果を見ると【一流名門大学の中でも優秀な学生】しか残らないという事になるのですよ。(注意:名門大学の学生なら良いという事ではありませんよ。誤解しないように。) 勿論【優秀な学生】ならどんな大学の学生でも良い訳ですが、そんな優秀な者が三流大学に行くと思いますか? それと常識的に考えれば、それら人気のある企業側は文系を採用するなら優れた基本的能力の他に「英語と中国語ぐらいできて当然」と考えるでしょうね。 〈参考〉 1:オリエンタルランドに親戚の近所の家の息子さんが採用されました。東京大学卒です。 2:私の知人(一流国立大学工学部院卒)が一流大企業に就職しました。研究職なのに海外出張が沢山あります。理系学部卒なのにビジネスレベルの英語力が求められるのですから、文系なら推して知るべしでしょう。
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