101回合格者です。 基本は青本です。問題解説だけならばテコムシリーズが解説も詳しくかつ、プラスアルファの知識もつけられるので、ある程度の基礎力がある人にはおススメなシリーズです。しかし、まとめが少ないので知識付けという点では青本が総合力では断トツです。 まあ得意科目でまとめがいらない、問題演習のみで十分という方はテコムを科目ごとに使い分けるとよいでしょう。もっともまとめがないのは結構つらいです。問題解説は本当に素晴らしく、関連する知識付けもしやすくはあるので、仲の良い友人と協力してテコムシリーズを一式そろえて共有というのが理想的かとは思います。 まとめが欲しく、かつ最低限の問題解説が欲しい人は青本がメインでよいでしょう。 とくに衛生・薬剤は他社の問題集などではちょっと本当にわかっているのか怪しい記述が多いので、青本一択です。 逆に法規・実務は個人的に青本は詳しく載せすぎてポイントを絞り切れていないので、この二科目はファーマプロダクトの虹本がよいでしょう。 薬理・病態をセットでやりたい人は虹本を、それぞれ分けて勉強する人は青本がよいでしょう。 ただし、あれもこれも手を出すと終わらないので、各科目ごとにメインの参考書を定めて、科目ごとに一冊ずつにすることが大切です。 当方の事例だと、 有機:テコム(得意科目のため) 物化・生物・衛生・薬理・薬剤・病態:青本(大学指定のため) 法規・実務:虹本(上記理由より自分でベストと選択) でした。 なお、メディセレのオレンジブックは先輩からいただいたものを軽く使用した時期があったのですが、まとめはわかりにくく紙質も悪いので話になりませんでした。
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