英語教授法を学べる大学院への留学についての質問です。 私は過去3年ほど英語の講師をしておりました。 自身の英語力…

Question

英語教授法を学べる大学院への留学についての質問です。

私は過去3年ほど英語の講師をしておりました。
自身の英語力の向上と教授法の向上を目的として、オーストラリアに留学し、
語学学校でTESOLの資格を取得しました。

その後ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在し、日本に帰国しました。
次はカナダへワーキングホリデーをするつもりです。

将来的には英語を教える仕事につきたいと思っているのですが、
TESOLを取得したものの、
修士課程ではないので、どこかのタイミングで、海外の大学院で修士課程を取れればなと考えています。

そこでいくつか質問したいのですが、
①TESOLの資格を持っているが、TESOLの修士課程をとることに意味があるのか。
②英語力が足りれば、CELTAを取得できる修士課程(あるのかわからないが)をとるべきなのか。
③どれくらいの資金が必要か、また奨学金制度があるか。
また、
④修士課程をとることにどれだけ意味があるのか。

以上について質問させていただきたいです。
関連した経験がある方がいらっしゃれば、ご回答いただけると嬉しいです。

Answer 1

ワーホリお疲れ様でした。

➀ Certificate 4, Diploma と修士はやはり価値は違いますものね。Certificate4やDiplomaは高3か専門学校1年生難度ですので、3年の教師歴があるあなたには良い刺激にはなったかな？。採用面接では「あ。はい、興味があったので一応しました」と軽くあっさり言うのがベストのはず。教師歴がない人が受講する難度ですから。

➁TESOLは学位レベルがあり、修士課程も様々なスタイルがありますものね。やはり最難関は、CELTAがないと入学できない、メルボルン大学などの難関大学になります。そういった大学院はインターンシップで教育実習として授業をす選択必須があるはずです。
まずは、IELTS AM 8.0を目標にすれば良いと思います。
修士に意味があるかは、将来の目標と合致するかにより違うので、なんとも言えませんよね。

➂授業料はオンラインで年間100万円弱程度から、1年300万円程度まであるようです。1校、1校バラバラです。奨学金は日本人には英語力の面で難しいかもしれません。あるにはあるでしょう。

➃価値は各大学によってコース編成が様々ですから、1つ、1つ大学の案内を読むしかないはずです。論文やリサーチばかりのケースもあり、この場合は教員の指導者や管理者側になるためには良いような修士課程もあります。
別の道としては、教師のテクニックを磨くとしたら、ケンブリッジにCELTAのような様々な資格があるので、そちらで教師としてのテクニックを磨けるはずです。

しかし、カナダはIELTS 6.5でCELTAコースに入れるらしいですね？?
イギリス英語圏ですと、overall 7.5、8.0以上ですけどw。ビックリ！
http://www.catalyst-canada.com/celta-canada/