エール出版社の合格体験記を身銭を切って買い、熟読吟味してみること。 そして、高校・大学受験など、これまでの受験経験で培ったノウハウがどこまで通じそうで、どこからは通じないのか、それらを行間から嗅ぎ分けること。 自分のサクセスストーリーが具体的にイメージできるようになるまで、それを続けます。 次に、それが済んだら会計二科目(財務会計論・管理会計論)をできれば得意科目、最低でも苦手科目にしないためには、何が必要か考え抜くこと。 大手専門学校で通常のパックコースにはない、オプションの答練(例:早朝答練)などを受講してみるのもいいでしょうし、日商簿記1級の受験を検討してみるのも価値があるでしょう。 とにかく「計算科目を制する者は、会計士試験を制する」くらいの気構えで、決して侮らないことが大切で、大学受験なら英語、司法試験であれば民法に相当するのが会計(計算)二科目の本質だと、受験の早い段階で自覚を持っておくべきでしょう。 ご参考までに。
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