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警視庁と地方警察のどちらの採用試験を受験するか迷っています。そこで幾つか質問させて頂きます。

警視庁と地方警察のどちらの採用試験を受験するか迷っています。そこで幾つか質問させて頂きます。①両者の違いに英語の試験の有無が挙げられますが、出題はセンター試験のようなリーディングの能力や日常的な会話の能力が必要なのでしょうか。またどの程度の英語力が必要なのでしょうか、、、英語は割と得意な方ではあるのでこの面では自分を活かせると思い英語の試験のあるところに臨みたいと思った次第です。 ②警視庁について調べているとキャリアやノンキャリア、国家公務員?という言葉を目にします。自分が今知っていることは警視庁に国家公務員として採用されるのは年間20人程度ということです。←エリート中のエリートだとか。愚問かもしれませんが、国家公務員のこと抜きで、警視庁へ採用されることはできるのでしょうか?人数から考えて20人だけというのないかなと、、 ③警視庁へ採用されること自体は地方警察官として採用されるのと比べどのような学歴や適性が要るのでしょうか?大きく差別化が必要ですか? 例えば((警視庁は学歴がよくないと採用されるのは難しい))などということは気にせず採用に採用試験に足を運んでいいのでしょうか。 自分の中で調べが甘く稚拙な質問ばかりだと思いますが、宜しければ回答をお願いします。

補足

②警察庁と警視庁に対する勘違いかもしれません。 事実と異なる場合は指摘をお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    こんにちは。 ①について。 道府県警察も警視庁も地方公務員という立場になります。よって採用試験にそこまで大きな差はございません。が、他の回答者様が仰られているように、警視庁の方が若干難易度の高い問題が出される事があります。ですが、飛び抜けて魔物のような問題が出題される訳ではございませんので、地方公務員採用試験の勉強をされれば対応出来ますよ。 ②について。 「警察官」になるには現在3つの道がございます。 1、各都道府県で行われる警察官採用試験を受ける。こちらは「地方公務員」での採用となります。ノンキャリアと呼ばれます。 異動はその都道府県内のみ。 警視庁もこちらに部類されます。スタートは学歴関係なく「巡査」から。 2、国家公務員一般職採用試験を受けて、「警察庁」の警察官になります。つまり国家公務員の身分となりますので、異動は全国区になります。 こちらは準キャリアと言われ、昇進試験無しで階級が上がっていきます。スタートは「巡査部長」から。 3、国家公務員総合職採用試験を受験して警察官になる。こちらも「警察庁」の採用となります。 恐らく質問者様が仰られているのがこれかと思います。 この区分で採用された人達はキャリアと呼ばれ、ノンキャリアの人達の多くが定年時にいる階級「警部補」からスタートとなります。又、こちらも昇進試験無しで昇進していきます。 官僚に近い存在だと考えて頂ければよろしいかと思います。 総合職での警察庁採用は人気のあるポストですが採用人数はとても少なく、年に20人前後、多くて30人といった状態ですので、かなり狭き門です。更に、合格者の殆どが東大法学部・経済学部で占められています。京大ですら稀なレベルです。 ③について。 公務員試験において「学歴」が必要なのは国家公務員総合職採用試験のみと考えて頂いてよろしいかと思います。 公務員試験はその性質上「誰でも」受かる試験を作らなくてはなりません。 その点で見れば警視庁も道府県警察も同じです。ですので、様々な試験に是非チャレンジして頂ければと思います。 但し適正となると、どの都道府県警察でも似たような基準があるでしょうから、それに引っかかる何かがあれば採用は無いと考えて頂いてよろしいかと思います。 長文失礼致しました。

  • ①英語のレベルはどちらも高校入試を少しだけ難しくしただけです。但し、警視庁はなかなか練りに練ったオリジナル問題で、特に国語知識、時事はかなりレベル高いです。原則禁転載になってますので現物を見ることはできません。それから、二次試験に漢字の読み書きの筆記試験があるのも独特です。準2級レベルです。なお、Ⅰ類・Ⅲ類(Ⅱ類は昨年より採用無し)とも他道府県警同様、筆記で不合格になること自体が逆に難しいです。残念ながら、全都道府県警とも英語だけ得意でも試験自体には何のメリットもありません。なお、TOEICとかお持ちならば、他府県警では加点する所が増えて来ています。 ②警視庁ではなく警察庁ですね。警視庁はあくまでも東京都の地方公務員であり、全員ノンキャリア組です。なお、全都道府県警とも警視正以上の階級(警視正→警視長→警視監→警視総監)になると国家公務員になります。が、警察庁のキャリア組と違い、やはりノンキャリア組です。因みに警視正が平均50歳、警視長が平均55歳で、極一部の警察官しかなることはできません(キャリア組は平均35歳で警視正に、平均43歳で警視長になりますから、下手すると自分の子供より年下の若い上司から顎でこき使われますね)。なお、ノンキャリア組が警視監・警視総監に昇進することはありません(キャリア組しかなれない階級です)。 ③警視庁に限らず全都道府県警とも学歴は全く不問です。キャリア組の警察庁は当然学歴が先ず大前提ですが。犯罪歴(親・兄弟姉妹も含みます)・違反歴(一発免停や免許取消等悪質な違反、もしくは点数による免停等は採用にはかなり不利です)がなければ誰でも平等に受験できます。警視庁警察官に限らず全都道府県の警察官に共通する適性は、折れない心、正義感、協調性、忍耐力、精神力、コミュニケーション能力等々職種に関係なく全社会人共通するものです。あと、臨機応変力が特に警察官に限らず公務員には必要です。 最後に、警視庁だけは寮が個室の為連帯感が生まれにくい、警察学校が比較的緩い為現場にでてから最初はパニックになりやすい、キャリア組含めて職員数が日本最大の為人間関係に若干困るケースがある、と言う特徴を挙げておきます。 頑張ってください!

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