「真の合格率と公表されている合格率に、このような差があるのはどうしてでしょうか?」 公表されている合格率って、合格者数/受験者数、じゃないかな。確か下位の大学になれば、合格しそうもない人は進級させないとか、受験させない、というような方法で合格率を上げているはず。 リンクの表は、留年したり受験しなかったりした学生は「不合格」とカウントして率を出しているから、その差。 「薬剤師に詳しい方で、このデータを見てどう思いますか?」 詳しくはないけど、私の聞いた話では、どうしても点数取れなくて一日中泣きながら勉強していた、なんてのがある。 薬剤師国家試験は難関だ。大学入試位、ちゃちゃっとクリアできる頭じゃないとダメ。大学に入ったら自動的に薬剤師になれるわけじゃないよ。偏差値が低い大学にしか入れないのに、薬剤師になれると思う方がおかしいだろ。 もちろん中には頑張ってクリアする人だっている。下位の方で合格率20%というのは、そんな大学でも5人に1人はクリアできるってことだろ。大したものだ。 いい大学に入れなかったら、チャンスは5人に1人、その1人になるように頑張ればいいって感じかな。
引用が100回国試のデータですが、こういう場合は 厚労省の一次データをまず見るのが基本です。 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000079163.pdf 97回以降の国家試験は流動的で、特に100回はスタンダードな ものとは位置付けしにくい面がありますが、上記PDFで 21ページ以降、各大学で新卒と既卒に分けてあります。 これはごく単純な計算で、当日の受験者と合格者を計算する だけです。 簡単に言えば、厚労省のいう合格率はチャンピオンデータと 考えることが出来ます。数値そのものに正誤はありません。 試験を受けて合格した人数や割合はれっきとした事実です。 ただ、チャンピオンデータというものの認識次第で、 これは真ではないという考え方もあるのかもしれません。 数字は適当ですが、入学者が300人いて6年生のとき 同級生は150人、国家試験を80人が受けて75人合格、 これは合格率をどう計算したら良いのか。 分母は300、150、80の3通りがあるわけです。 厚労省は80、リンク先のサイトは300という。 これでは数値が複数存在して乖離しているのも 当然です。何の不思議もありません。 そういう計算方法もあるのか、という認識です。 これらの数値が乖離しているとか、真と称する数値、 そのこと自体が教育機関の能力を示すのか、学生の資質を 示すのか、安易な判断は出来ません。 これは使いこなしが難しい数字です。
大学が出す合格率ってのは 今年卒業した合格者/今年卒業した受験者 です 真の値は確か 今年卒業した合格者/去年6年に進級した人数 じゃなかったかな 成績が微妙だと卒業させず、国家試験の現役受験資格を剥奪されるので、上の式に含まれないんです 成績優秀者の中から合格率を出すので、真の値とズレます 入学から考えるとかなり選ばれしものなんですね 因みに確率は低くとも成績がすごく悪い人を薬剤師にできるなんて凄い!みたいな意見がありますが違います 地方私立の成績上位層は資格を取りに来ただけなので、一番近所の薬学部ということでその大学を選んだのであり、頑張ってそこに合格したわけではないです
真の合格率40%以下の大学を卒業した薬剤師です。6年でストレート卒業したものの、国試浪人したので真の合格率には貢献できていません。 分母が入学者で、分子を6年間、留年せずストレートで卒業、かつ国試も一発で合格した人の数として、計算した値を真の合格率としています。 公表されているデータは今年の受験者数と合格者で値をだしています。 薬剤師ですが、データを見ても特に何も思いません。ただ、真の合格率が低い大学は、留年して大学を途中でやめたり、国試に落ちて薬剤師になれずあきらめる人が多いです。
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