解決済み
公益財団法人とは、ある特定の目的のために財産を持ち寄り、その運用や事業収入でその目的を達成しようとるる団体で、「公益」の場合はその目的が広く世の中のためにも役に立つと認められ、税制上の優遇などが与えられていますが、主務庁(認可を与える役所)の監督が厳しく、活動内容や財務状況をしっかり見られます。 社団法人にしても財団法人にしても、特定の狭い目的のために設立された団体ですから、ある程度はその目的に関心を持ったり共感しなければ事業を盛り立てていけません。さらに、「公益」となると、税制の優遇を受ける反面で財務状況のチェックも厳しくなります。必要以上に内部留保を持たずに「目的」を達成するための事業に使っていかなければなりません。赤字になることは許されません。 「職員」が事務職員なのか専門職員なのかはわかりませんが、「公益財団法人」という組織の性格、「目的」のために行われることには関心を持ち、勉強をし続けることは大事だと思います。 実際の財団法人の定款・寄付行為などを読んでみるとなんとなくわかると思います。特に、「目的」とそのために行う「事業」の関係を見てください。 *例 公益財団法人日本相撲協会 http://www.sumo.or.jp/pdf/kyokai/zaimu/teikan281020.pdf
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