ダンスの興行を収入源としているのが、いわゆるプロダンサーです。 アーティストのバックダンサー経験者の多くは、プロでも主な収入はインストラクターでの稼ぎです。 ゴルフのプロは賞金の掛った試合に年間通して参戦して稼いでいますが、ダンサーには賞金がある大会はありますけど、年間を通してのツアーがありませんから、このようなプロは存在しません。 あとは、個人として企業とスポンサー契約している人をプロと呼ぶことがあります。ダンサーだと滅多にいません。 基本的には、ストリートダンスだとSamもそうですけどレッスンで稼いでいます。プロと呼ぶべきではない状態です。
どうでしょうねえ。 日本工学院のダンスパフォーマンス科はSAMさんの プロデュースだそうですが、SAMさん、 自分のダンススクールは別に持っていますし そこでダンサー志望の人たちを沢山教えていますし、 なんならそこで何年も教わってきている人たちが ライバルになるわけですから。 とはいえ、講師陣は確かにすごい人たちが揃ってますね。 ストリートダンス系の人だけを見てみても HIPHOPのSTEZOさんはEXPGでも教えている人ですし、 SAMさん本人は勿論、TATSUOさん、PInOさんも超一流。 Breakinの宮田さんは大御所も大御所(びっくりした!)、 SORIさんもこれまたJuste Debout優勝経験者。 まあ、世界レベルです。これで初心者の人がついて行けるのか 自分は不安になるんですが、大丈夫かな… (大体、Breakinなんて一つ大技を習得するのに 半年がかりって噂のジャンルなのに) ダンサー以外のダンス関係の仕事なら、 そのまま日本工学院のサイトに載ってますね。 インストラクターに振付師、と。 http://www.neec.ac.jp/department/music/dance/ インストラクターは割と敷居は低めですが、 振付師は本当に引き出しがないと辛いので この学科の期間でそこまで詰め込めるかどうか、 さらにその先を見て追及して行けるダンサーに なれるかどうか、やってみないと分かりませんが 2年なら、結果がどう出ようと若い人が 費やしてみても良い年月かなとは思います。 (そのくらいの期間を浪人してる人もいるわけですし) このジャンルの幅の広さにやたら豪華な講師陣、 目配りの効いたバランスの良さはなかなか他の ダンススクールでは見られないかな、と思います。 ただ、この環境の良い部分を実感するために、 質問者さん自身が、例えば講師陣のプロフィールや 実際に踊っているダンス動画を見てみたり 経歴やダンスそのものの歴史を調べてみたりしないと あんまりやる気に火も付かないだろうなあとは思います。 なんとなく、ここ行ってればダンサーになれる?かな? みたいなままで行くには勿体無いような… 例えば講師のTATSUOさん、去年のJDDvol.23で優勝してますが、 このGlass Hopperの二人は40代で、この振り付けで 曲が速くなってくる中盤を過ぎた辺りから もうどんどん顔がげっそりして見えてくるくらいのしんどさなのに、 更に最後に一番きつい動きを持ってきて踊りきる、という まあ、大変なことを現役でやってる人なんですね。 https://www.youtube.com/watch?v=2JWwVyFtiog で、優勝者インタビューのいいコメントで相方泣かせてたり https://www.youtube.com/watch?v=PMPHB1RlJFE …みたいな舞台とかは、2年ではなかなかおっつかなさそうな 世界ですが、その入り口に立つくらいにまでは仕上げてもらえる 可能性はあるのかなとは思います。
< 質問に関する求人 >
ダンサー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る