解決済み
どう考えても社協でしょう。 会社の安定≠社員の安定です。 かんぽは会社として安定していることは間違いありませんが、雇用の安定とは全く別問題です。 分かりやすく言えば例えば、住友林業という住宅メーカーは会社としては非常に安定しています。でもそこのセールスマン(正社員)はあなたのいう「安定」をしているでしょうか?少なくとも個人の成績などで、待遇や、働きやすさも変わるでしょう。 かんぽが安定というのが、会社のことを指しているなら、その認識は間違っていませんが、働く者の「雇用の安定」という意味では、安定していません。 反面、社協は社会福祉法により設置が定められているため潰れるという概念はありません。 また、かんぽのように営利団体ではありませんから、営業という概念もありません。したがって、ノルマに追われる部署も原則的にはありません。 その意味からも、かんぽより「安定した雇用」と言えるでしょう。 もう一つの視点として、人間関係には注意が必要です。 かんぽは金融ですので、平均4年くらいで自分も周りも異動を繰り返します。嫌な同僚ともずっと一緒にいることもありません。(逆もしかり) 対して社協は、都道府県社協でも市区町村社協でも、それぞれ独立した法人ですから、基本的には同じ勤務先で働くことになるため、合わない同僚とも同じ職場のなかで働き続けることになります。(職場内での部署移動はあるでしょう) その点は、かんぽの方が気楽かも知れません。 上司については、かんぽは支店の管理職は他の回答にもあるように、根性論者が比較的多いです。 根性論者とは、理論より感情、場数、勢いに拠る指導をし、中には環境や時代錯誤の経験論を現代に当てはめる方もいます。 社協の場合、叩き上げの管理職と、行政からの天下り・出向の管理職がいます。叩き上げは福祉全般に見識があり頼りになる反面、場合によっては厳しい管理職もいます。(これは、どの業界のどの仕事でも同じです) 天下り・出向の管理職は、自分はお客様感覚の人もいるので、当たり障りない関係になりますが、知識・判断力の面で頼りなかったりする可能性があります。色んな人間がいるので一概には言えませんが、広い社会においての傾向としては上記が適当な表現と思います。 給料は、かんぽは他の回答にもありますし、ネットで色々調べようはあると思います。 社協は公務員同様に、在する市町村の規模に左右されるので一概には言えませんが、少なくとも在する地域の公務員より少ないくらいなので、その地域で中小企業に就職するよりはもらえるし安定しています。 最後に、福利厚生はかんぽの勝ちです。
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社会福祉協議会の方ですね。 かんぽ生命の方はあなたが懸念されている通り、昇給がないため、決して給与が安定していないというところがあります。しかも、昇給がなく給料が安いので一人暮らしや家庭持ちだときついかと思います。 それから、メリットとして書かれている安定と働きやすさというのもメリットではありません。郵政グループ自体が決して働きやすいグループではないです。かんぽ生命はまだマシかもしれませんが、かんぽ生命の代理店として保険を販売している日本郵便は離職率が非常に高く、ブラック企業としてかなり知名度がありますよ。調べてみればわかるとは思いますが。人間関係に悩む人も多いです。特に今の上席者の方は公務員三種時代で実は当時は公務員は希望すれば誰でもなれる時代で失礼ながら低学歴の方でもなれる時代でした。なので癖のある上席者が非常に多いのです。営業部門だと元暴走族だった人なんかもいます。もちろん、いい人もいますが、癖がある人に当たり、悩む人も多いのです。 あと安定という面ですが、これにも問題を抱えています。今、グループ自体の業績は非常に悪化の一途なんです。特に主力である生命保険の加入者の減少に歯止めがかからずに経営状態がどんどん悪くなってきています。今度は高齢者の見守りサービスに会社側は参入するようですが、それは完全に今の経営状態がかなり赤信号がともってきているからです。今は完全民営化路線を歩んでいるので会社側も利益を上げることに躍起になっている状態です。あなたはお若い方ですが、今後は民間企業なので公務員のような安定は望めず、むしろ、公務員であった分、会社の運営の仕方に問題を抱えているようなところもあります。
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