技術部のチーム編成について

Question

技術部のチーム編成についてこの前、上司と白熱したディスカッションがあったのでみなさんのご意見も聞きたくて投稿しています。

30人の技術者を3,4人のマネージャーで見るとき、以下のどの方法で編成するのが良いと思いますか？理由もつけて教えてください。(なお技術商社なので、販売前デモ、販売後サポートが主な仕事で、R&Dはないです)

1. 製品別
取り扱う製品数が1000近く、種類だけでも20ほどあるので、効率的に知識の分担ができる

2. 役割別
デモ開発チーム、サポートチームなど
マネジメントとしてはやるとこがはっきりしているので、公平に評価しやすい。

3. 業界別
自動車チーム、半導体チームなど
お客様に1番寄りそえるが、その他業界の扱いが難しい。

Answer 1

実際に、デモやサポートなど、最先端において顧客と対応する人員は２０名前後ぐらいですか？ それで扱う製品は２０種理ほど、ということですよね。

やはり顧客との信頼関係が第一ですから、業界別にして窓口を一つにしておく方が良いんじゃないでしょうか。その際に一人ひとりが持つべき専門知識量などにおいて負担は増えるとは思います。

ですから能力の高い人、外回りの苦手な人で、数名の製品研究部を作ります。わからないことを訊かれたら、正直に「わかりません、調べます」と答えて、すぐにその質問に答えられるようにする。あるいは技術者一人一人が、すぐに答えを探し出せるような情報環境を構築する。

場合によっては、人の動きを流動的にして、もっとも詳しい知識を有する人を、代わりに派遣して説明させても良い。

その為にも、定期的に勉強会や情報交換会を開いて、社内にオープンな空気を作っておく。
チームや個人を公平に評価できるシステムを作ることも大切かと思います。