航空自衛隊に入り戦闘機のパイロットになるのと、東京大学理科三類に受かるのは、どちらが難しいですか？

Question

航空自衛隊に入り戦闘機のパイロットになるのと、東京大学理科三類に受かるのは、どちらが難しいですか？

Answer 1

パイロットです。

先ず、航空学生になる倍率が７０倍とかの狭き門。

幹部候補生の飛行要員も同様に狭き門。寧ろ、こっちの方が狭い。

で、スタートラインに立てたとしても、訓練課程で篩にかけられてパイロットに全員が成れるわけではありません。

ハッキリは分かりませんが６～７割がパイロットになれるようです。

で、その中で戦闘機以外の固定翼機や回転翼機のパイロットに振り分けられるものもいます。

よって、実際には倍率は１００～２００倍程になるでしょう。

そもそも東大は本人の努力でなんとかなりますが、パイロットは努力で何ともならない要因もあります。

Answer 2

努力と根性で点数取れば何とか入れる→東大理三

努力と根性と適性がないとなれない→パイロット

戦闘機パイロットは天性の勘も必要かもしれない。

Answer 3

平均を大きく上回る学力、頑健な肉体、高い身体能力、優れた空間把握能力、決して冷静さを失わない精神力、厳しい訓練に耐える忍耐力、誰よりも強くなろうとする努力、その他各種の適性、そして「祖国の平和に仇なすものは全て排除してやる」という闘志が要求される戦闘機乗りの方が難関と言える。

学力「だけ」の話ならば東大理三の方が難しいが、総合的に見たら戦闘機乗りの方が難しい。

Answer 4

東京大学理科三類は、頭100点だけです。
戦闘機のパイロットは、頭、身体、心、根性とも各80点位は必要です。

全体のバランスが必用から、パイロットでしょうか。