支援学校と言っても公立の学校なので,給与面は他の公立学校の先生とそうそう変わらないはずです。(地方公務員の扱いという意味では一緒ですからね)都道府県によって多少異なると思いますが,そもそも仕事的に一番重労働なはずの小学校の先生のお給料が高校の先生より低いのがほとんどなので,支援学校(昔でいう養護学校ですね)やら盲学校やらの先生はご苦労が多いと思います。 また,臨時講師と常駐講師,という言葉はいささか不正確で,正しくは非常勤講師と常勤講師です。非常勤講師は世間でいうパートさんで,基本的に時給制です。普通の中学校や高校などでは,授業時間数×決まっている時給,という形態が普通です。常勤講師は,正社員(学校でいうと普通の先生)と同じ時間でほぼ同じ分量の仕事がありつつ,主に1年契約の,いわば”契約社員”状態。月給制ですが,給与体系は正社員と異なり,ぶっちゃけて言うと安いです。 いずれにせよ,先生という仕事は,金銭面はある程度割り切って,やりがいを持って仕事ができる人向けですね。私もかつては学校の先生で,今は塾で教えていますが,どちらも給料に比して仕事量は多く,仕事外の時間に勉強していかないとやっていけなくなるし,また,直接関わって指導する生徒の未来を背負っていると思うとプレッシャーにつぶされそうになることも多くありますが,自分が「これだ!!」と思ってこの仕事を選んだからこそやっていける面はあります。
< 質問に関する求人 >
学校の先生(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る