解決済み
私はパン職人になりたいと思っています。20歳女そこで専門学校に行きたいと思ってて、そこで目についたにのが「京都製菓技術専門学校」という所なんですが…コースが3種類ある見たいで①「製菓技術科」②「製菓技術科夜間部」③「上級性製菓技術科」です。金銭的問題もあり②に行こうと思っているんですがやはり多くの知識を増やそうとしたら③のほうが良いんでしょうか?よく分かりません。で、質問なんですが実際「京都製菓学校」に行かれた方はいますか?どんな内容の授業だったかとか、この学校選んで良かったと思う人はいますか?詳しく聞きたいです。 後、私は今お金を貯めている最中なんでいつ行けるかどうかもまだ未定です。
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私はパティシエですが、回答数0だったので解答してみます 不快だったら消してくださって結構です 私は大阪の辻調グループへ入学しました ①辻製菓専門学校--ここが一番基本となるところで、洋菓子、和菓子、製パンどれも習える上、製菓衛生士免許が取れます ②エコール辻製菓マスターコース--洋菓子のみ、免許もとれない、ですが実習時間が極端に長い(ぜんじゅぎょうの2/3) ③辻製菓技術研究所--2年目、希望者のみ進学の、実習時間が長い実践型訓練校らしい 私は技術の習得を第一に考え、②の製菓マスターへ進学しました 製菓衛生士免許なんて、あってもなくてもお店を開いたり、お菓子を作ったりできますし、いくら知識があってもそれは美味しいお菓子を作るための条件になるとは思わなかったからです ピアノの調律師を雇うとき、1年間調律の仕事をやってきた人と、1年間ピアノの音が鳴る原理を研究してきた人と、どちらを雇いますか? 知識があるといって必ずしも調律が出来るわけではありません むしろ耳の感覚が物を言う仕事なので、耳を1年間鍛えてきた人のほうが信用できそうではありませんか? ---- ただ、学校で習う技術と、実際就職して求められる技術にはかなり違いがあります 具体的には時間効率が第一になってきます 確かに機械を使った卵白のあわ立てが行き過ぎないように監視することは必要かもしれませんが、そんなことをしていると他の仕事が進まなくなってしまいます 卵白を機械で泡立てている時間に他の作業をやり、ころあいを見計らって機械の中を見れば、丁度いい具合に泡立っている、そんな仕事を求められます また、一班10名で1種類100個のケーキではなく、一人で3種類30個のケーキ、などという作業が圧倒的に多いです 学校の分担作業中心の実習など何の意味も成しません --- 要は、別に学校で、技術の成績が良くても、結局就職したらそれを生かす機会は無いですし、 学校で製菓理論の点数が良くても就職して生かす機会はありません 卒業後ふりかえってみると、 ①自分の作りたい種類(チョコ類、サブレ類など)の製菓実習時間の多さ ②実際に就職したら、まず作れない、触れないような食品の実習時間の有無 ③ヨーロッパでしか見ることが出来ないようなケーキの指導の有無 ④過去の就職実績 この4点が大きいのではないでしょうか なお、夜間部についてですが、辻の昼間部は圧倒的に19歳が多く、夜間部は30歳以降が多かったです 高卒後専門学校に行くケースが多いので当然といえば当然の結果ですが、実際働く環境は夜間部のほうが近いと思いますし、 24,5歳、それ以降で19歳の中に溶け込めるか、そういった問題もあると思います 結局就職後のことなど考えずに、やりたい授業が多い学校、コースを選べばそれでいいんじゃないでしょうか --- 長文失礼いたしました
なるほど:2
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