解決済み
弁理士試験の勉強弁理士に興味があり、これから勉強を始めていこうと思っているものです。 私は2010年の弁理士試験合格を考えてスケジュールや勉強方法、将来の過ごし方を考えて生きたいのですが、どうしたらよいか迷うことがあります。 現在は工学部に在学し、2年生なのですが、大学の交換留学制度を利用しオーストラリアで工学を1年間勉強しています。帰国は来年の春になってしまうので、4年生の春に資格を取りたいと考えています。そうなると、実質勉強時間は1年間になり、かつ就職や大学院進学を考えなくてはならないと思います。現在は大学院進学はあまり考えていません。 理想的なのは四年時に資格を取り、そのまま特許事務所へ就職です。不合格の場合も考え就職活動はしたいと思います。 時間とてはある程度は確保できると思うのですが、状況が少し特殊であると思うので、どのようなスケジュールを組むべきか悩んでいます。今から(オーストラリア)で、参考書を使いながら、一日3時間くらい勉強をして、来年の短文試験(インプット)のみの勉強を始め、帰国後、スクールなどに通いながら勉強をしようと思うのですが、勉強の仕方がわからず、基礎参考書を数冊丸暗記になってしまう気がします。 あとは、大学卒業後に特許事務所に弁理士として就職は可能でしょうか。会社などでの社会経験がないと、実務をしたときに幅が広がらないでしょうか。 ●オーストラリアでも出来る勉強方法や参考書 ●就職と学生生活を両立するためのアドバイス の情報を知ることが出来ると助かるのでお願いします。
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弁理士の仕事については、ある程度の知識があると言う前提でお話しします。 知識がないのであれば、まずは仕事について調べてから勉強を始めることをお勧めします。 なお、今から勉強を始めて来年の短答合格を目指すのであれば、一日4時間は勉強した方が良いと思います。 また、独学での勉強がメインになると思いますので、以下に参考リンクを添付しておきます。 http://benrishikoza.web.fc2.com/ http://yoshidazemi.blog.ocn.ne.jp/ さて、来年春に短答合格し、短答免除資格を取得した上で、再来年の論文合格を目指すのならば、 今年中に特実意商の全範囲の勉強を一通り終わらせる必要があると思います。 というのも、短答試験と論文試験の勉強を分けて考えるのは、非効率だからです。 そして、来年は論文の勉強に専念するという形が望ましいでしょう。 理想的に勉強が進んだと仮定すると、再来年の夏には就職活動を行うことになると思いますが、 この場合は、論文試験に合格しているつもりで、就職活動することが良いと思います。 実際は、落ちているかもしれませんが、結果が分かるのは9月ですので、 合格が分かってから活動するのでは、時間的余裕が少ないからです。 ですが、個人的には、大卒で事務所勤めすることはお勧めしません。 顧客である企業の内情を理解しているのと、そうでないのでは、仕事のやりやすさが格段に違うからです。 まずは、企業に勤めて経験をつみ、それから事務所の方が望ましいと思います。 また、オーストラリアでできる勉強としては、過去問と基本書の読み込みが楽だと思います。 それについては、上記サイトを参考にして下さい。 また、やり方を質問してみるのも良いかもしれません。 最後に、就職活動自体は学生生活をそれほど圧迫するとは思いません。 むしろ、試験勉強のほうが、負担が大きくなるでしょう。 ですが、試験勉強の負担は、どの受験生も変わりませんので、耐えるしかないと思います。 頑張ってください。
なるほど:2
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