僕は将来インテリアデザイナーになりたいと思っています。

Question

僕は将来インテリアデザイナーになりたいと思っています。しかし、ヤフーなどでインテリアデザイナーと調べると今現在インテリアデザイナーと働いている方達がインテリアデザイナーのいいとこ悪いとこをコメントしてるサイトがあり、見てみると、サービス残業が多い、終電あたりまえ、休日出勤もありえるなど、書いておりました。
それを見てからインテリアデザイナーになろうかとても悩んでいる状態です。
本当にサービス残業などがあり、苦しい世界なのですか？

Answer 1

そもそも、
○○デザイナーのように、何かをクリエイトする職業の人は、
自分の時間をお金に換えているのではなく、
自分の生み出すモノをお金に換えているのです。

自分で納得できるモノを生み出すためには、
自分の時間を削るのは当然です。
それがモノをクリエイトする人のプライドです。

もちろん、本人が好きでサービス残業をするのではなく、
会社から強制されてするのであれば、
それは大きな問題です。
本人の健康も心配ですしね。

あなたは、
自分の時間を売る働き手になりたいのか、
自分の生み出すモノを売る働き手になりたいのか、
考えてみるのがいいと思います。

Answer 2

デザイナーの立場で考えずに、そこに依頼する客の立場で考えるとわかりやすいかも

Answer 3

インテリアではありませんが、デザイナーをしています。

デザイナーなど物を作る仕事全般の特徴として、「納期に追われる」ということと、顧客は「安くて高品質を求める」という点があります。

したがって、働く人は期日までに少しでも良い物を作らないといけません。質の追求は求めればきりがないので、どこかで妥協しないといけませんが、顧客の要望に応える気概がないなら同業者に仕事を奪われます。だから、従事者は頑張らないといけない。その結果が残業なり休日出勤になるケースはよくあります。

もし、あなたがデザイナーになったとします。そして、毎日定時で帰り休日出勤はしないとします。しかし、同僚は納得するまで仕事をし質を高める努力をします。プライベートが犠牲になる部分もあるけど、当然こういう人は腕が上がるので出世もします。そして、こういう出世する人に仕事が集まる世界です。

多いケースはフレックスなり、裁量労働制にして、残業しようがしまいが一定の手当てが支給されるところが多いです。
こういう面は確かに大変でデザイナーはブラック業界と言う人も少なく有りません。

デザイナーとして、また、働いている大人として言えることは、「どんな仕事でも意にそわないことはある。」ということです。必ず嫌な目に合うし、辛い目に合います。だけど、自分が好きなことを仕事にできるのは幸せな事ですよ。何故なら楽しい事をすればお金を稼げるし、誰かを喜ばせることができるからです。

残業やら休日出勤についても、同僚との相性さえ良ければ苦にならないものです。逆に相性が悪いと定時で帰る生活でも苦痛です。

人の価値観はそれぞれですが、参考までに・・・