解決済み
●クリエイティブな仕事● 現在短大2年生で19才の女です。将来について悩んでいます。周りから見たら、甘ったれた考えである事は十分覚悟しています。たくさんの方からの回答、厳しい意見お待ちしています。●私は昔から物づくりやアート、デザイン、色彩が好きで、将来は必ずクリエイティブ系の仕事に就きたいと考えています。 高校では服飾系の学校に進み、自分の考えをファッションで表現をする楽しさを知りました。 しかし、このままファッションの道に進んでいいのか、もっと好きになれる事に出会えていないだけなのではないか。 悩んだ結果、浅くですが広範囲にクリエィティブについて学べる短大(ファッション,インテリア,ウェブデザイン,デザインなど)へと進学 しまた。 ●また、高校、短大で培った服飾技術と活かし、自分で制作した作品をサイトやお店で展示・販売を始め、その中でも、作品をサイトに載せ るために写真で撮った後、加工したり編集する事が一番楽しく、学校 の授業でも、パッケージ等のデザインにとても面白さを感じ、自分は DTPや広告などのグラフィック系が一番やりたい仕事なのではない かと思うようになりました。 ●しかし本音を言ってしまうと、本当に自分はデジタル(グラフィック)なのか、勘違いしているだけではないのか。アナログの方が向いているのではないか。。。と思ってしまいます。いつまでも決められず、あれもこれもやりたいだなんて、子供みたいな事をいってられないので、今やりたいと思っている事、デザイン事務所を目指して頑張ってみようと思っています。 そこで皆さんにいくつか質問したいと思います。 (1)デザイン事務所で働く為には ・デジタルハリウッドで1年間、ソフトの使い方等、デジタル的な事 について学ぶ ・デザイン事務所でアルバイトをしながら、桑沢デザインの夜間に通 いデザインの基礎から学ぶ ・独学でソフトの使い方を勉強し、アルバイトからでも雇ってくれる 事務所を探す のどれがよいと思いますか。(少し矛盾した内容ですみません) (2)私がサイトでやっている事はデジタルのきっかけになるものなのか、もしくはただの勘違いで、アナログの方が向いているのか。 (デザイナータイプではなく芸術家タイプなのか) http://www.milmil.cc/user/kanagon/top.html (勉強不足でお見苦しい所があり申し訳ないです) (3)アナログとデジタルを両方取り扱っているデザイン事務所は存在するのか。 (4)現在クリエィティブ関係をお仕事にされている方に質問です。数あるアート、デザイン、芸術の中で、今の業種を選んだのはなぜですか? 宜しくお願いします。
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はじめまして。 19歳なのに、沢山やりたい事があってとてもうらやましいと思います。 ホームページも拝見しました。素敵ですね♪ 私の意見としては、質問者さんが提示している順番の回答にはならないと思いますが、参考までに書かせていただきます。 ○基本はアナログで進んでいった方が良い。 デジタルはあくまでバーチャルだし、物をさらに魅力的なように演出させる為の「道具(ツール)」にしか過ぎません。映像などそのもの自体がバーチャルでやっているものなら「デジタル」で食べていけるとは思いますが。 ○デザイン事務所の多くは、アナログデジタル両方使ってプレゼンを作成したりしていると思いますので、逆に「アナログ」「デジタル」のどっちかしかやっていない事務所は「イタイ」事務所だと思います。 求人を見たときに、PCスキルでグラフィック系のソフトスキルを求めている事務所がほとんどだと思います。 ○デザイナー向きか芸術家向きかというのは、本人の意識の問題だと思います。デザイナーというのはクライアントが求めるデザイン+αをクライアントのお金を使って提案する人を指し、芸術家は自己資金(もしくは投資家からの資金)によって自己表現をデザインに置き換えてする人を指します。 しかし世の中には上記に上げた「デザイナー」という立場でも「自分は芸術家だ」と思っている人がいると思います。 質問者様は「吉岡徳人」というデザイナーをご存知ですか?彼もまたイッセイ・ミヤケの事務所を卒業後、彼独自の持つセンスを生かして、家具や空間を作っています。工業製品にも手腕を発揮しています。 申し上げたいのは、基本的に「服飾」であれ「インテリア」であれ、デザイン力を持てるようになると業界を問わずいろんな事が出来るということです。デザイン力を持つためには、日ごろからスケッチしたり試作品を作ったりする「リアル」な作業をすることで培われます。 なので、「デジタル」より「アナログ」で進むよう提案しました。 とりあえずせっかくデザイン系の短大で学んでいるのですから、そこに来た求人で就職先を考えてみてはいかがですか? 独学でGソフトを学んでアルバイトするのも手だと思います。 お金をかけてまで平行して桑沢とは言え夜間とかに通うのは、ちょっともったいないと思います。 ちなみに私は「インテリアの仕事」→「工業製品の商品開発の仕事」をしています。きっかけは、友人からの誘いだったのであまり積極的な将来決めではないです。ただ、その職場職場でさまざまな経験や出会いがあり、現職に至ったので、年を追うごとに目標って変わるものだなと実感しています。
2人が参考になると回答しました
私の経験からお答えさせていただきます。 現在広告代理店のアートディレクターとして、広告や販促ツールからムービー(CM等)のディレクションやデザインをしています。 大学は文科系の大学を卒業したのですが、現在の職に就けているのも、大学卒業後に通った桑沢デザイン研究所(夜間部VD)のお陰だと思っています。 もともと、イラストレーターとして生計をたてたかったのですが、色彩構成等の基礎もを学んでからでもいいかな?と思い、桑沢の門を叩きました。 桑沢時代は、イラストレーションの授業だけでなく、広告、エディトリアル、パッケージ、写真・・・夜間部という限られた時間の中ででもあらゆる表現を勉強しました。 当時、既にデザイナーになるにはMACの技術が必須だったにも関わらず、すべて手作業の授業でした。 桑沢が、企業側から高い評価を受けているのはこの部分だと良く言われました。 そのため、デザイン事務所からのアルバイト募集は多いと思います。バイト〜卒業したら正社員という形でデザイナーになる人も多いですよ。 作業効率UPのためにMACによってデザイン作業をする時代だからこそ、手作業でデザインを学んだ事は大きいと思います。 MACなんて機械オンチの私でも、情熱さえあれば我流で覚えられました。お金を払って学ぶものでは無いと思います。 長くデザインの仕事に携わりたいのであれば、時間をかけてデザインを学んで欲しいと思います。 飛び抜けたセンスで、若くしてうまくいっちゃう人もいますが、一握りだと思いますし、 デザイナーの卵は、ものすごい人数いてますので、MACが使えるだけのデザイナーは必ず淘汰されます。 桑沢は、すさまじく早い時代の流れにも揺るぎない、デザインの基礎を学べる教育機関だと思っています。 よって、私としては、(1)の質問に対して、「デザイン事務所でアルバイトをしながら、桑沢デザインの夜間に通 いデザインの基礎から学ぶ」が最善の方法だと思います。 専門学校でありながら入学試験があり、競争率も高めですが、ぜひお勧めします。
(1)に関してですが、アルバイト・社員関係なく事務所でいち早く経験を積むことは大切です。 ソフトの使い方などは独学でも一ヶ月あれば十分覚えられます。デジハリなどに行っても個人的には全く意味がないと思います。 桑沢の夜間は良いかもしれませんが、それに通うことでデザイン事務所でのバイトが制約されるのであればやめた方が良いです。 元々美術の勉強は服飾系の学校でしているかもしれませんから、重複になるともったいないですし(色彩のこととか)。 (2)についてはなんともいえません。が、「アート、デザインが好きで・・・」「クリエイティブ系の仕事に・・・」と書かれているのを見ると、現状では単に横文字のアーティスティックな職業に憧れているだけのような気がします。 デザイナーというのは、良くも悪くもお客様ありきの仕事です。自分がつくりたいものをつくるのではなく、お客様が欲しいものを厳しい制約の中でやりくりして設計するのが仕事です。 ビジュアルが好きなのも大切ですが、ビジネスライクにとらえる視点もとても大切で、そこに面白みが見つけられないと結果デザイナーとしてものびません。 とはいえ、今の段階で判断してしまうのはもったいない気がするので一度働いてみてもいいのではないでしょうか。 サイトの方は・・・なんともいえません。個性が強すぎる気がしますのでわりとアート系に近いのでしょうか。サイトのデザインに関してはあまり褒められたものではありませんので、サイト自体を作品のひとつとして提出することはひかえたほうがいいです。 (3)あなたが言っているアナログとデジタルの違いがわかりません。グラフィックデザインに関していえば、それは手作業で広告の版下をつくったり、絵を手で描いたりするのがアナログでしょうか?それだったら100%デジタルの業界です。MACなどでデザインして印刷データをつくるのが仕事ですので。 アイデア段階で手ラフを描いたり、簡単なカットを手書きで描いたり、プレゼンカンプをカッターや定規でつくったりすることはもちろんありますが、基本的にイラストはイラストレーターに発注しますし、フィニッシュはすべてデータ上の仕事です。もう少し仕事内容を勉強された方がいいかもしれません。 (4)現職グラフィックデザイナーですが、自分はアートや芸術には全く興味がありません。デザインに関しても自分はそこまで固執していないです。むしろ「広告」の考え方に興味があり、それをきっかけに制作をやっています。 デザイナーもプレゼンをしたり、クライアントとコミュニケーションすることは必須ですので、そこで「広告」のロジカルな発想への興味から入ったのは良かったなあと思います。この色使いや書体はこうこうこういう理由でベストなんだ、という説得が楽しいです。
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