海上自衛隊幹部候補生学校での生活に関して、いくつかの質問をさせていただきます。重複する部分もありますが、設問ごとに答えて…

Question

海上自衛隊幹部候補生学校での生活に関して、いくつかの質問をさせていただきます。重複する部分もありますが、設問ごとに答えていただけるとありがたいです。（一般大出身）

1 休日に使用する下宿について
① 入校前に、下宿について、学校側から何らかの指示・伝達があるのでしょうか。

② 下宿探しは、入校前に行うべきなのか、入校後に行うものなのか。

③ 下宿探しは、入校後、学校関係者（教官）から紹介をしていただくことができる、と聞いたことがありますが、本当でしょうか。それとも、入校前に自分で仲介業者を通して探すのでしょうか。

④ 仲介業者を通して探す場合は、いつ頃から始め、何月ごろから契約を開始するので しょうか。（シェアハウス形式の場合と単独で借りる場合で時期等の違いはありますか。）

⑤ 下宿の場所は、江田島市内のどの地域がメインなのでしょうか。
（学校周辺がほとんどで、学校から離れている能美町や大柿町は対象外でしょうか。）

２ 制服について
① 私物の制服を事前に購入しておいた方がよいですか、それとも入校後に購入でも間 に合いますか。

② どの位の数が必要でしょうか。詳しく教えていただけるとありがたいです。

Answer 1

１①最初の外出日に下宿先を決めてくるように言われます。下宿先がないと外泊許可がおりません。
②一般大卒だと大半は入校後です。防大卒や部内課程は事前に決めてくる人が多いです。
③斡旋もあります。敷地内の売店の業者が紹介してくれます。
④貸す側も候補生にばかり貸しているので事情は分かっています。すぐに入れますし、卒業前の最後の外出日に退去します。
江田島は一軒家を借りる場合が多いです。そこに一人で入るか、複数人で入って家賃を分割するかは自由です。
⑤学校から徒歩圏内が大半です。遠方は家族が居る人や実家が近い人くらいです。遠方に取る事も可能でしょうが、土日もフルでは休めず、短艇の自主訓練や試験勉強、実習の準備などで毎週末に必ず出てくることになるので近いほうが便利です。

２①入校後で大丈夫です。私物を用意しても最初のうちは許可されないと思います。
②人それぞれです。冬制服は１～２着あれば充分ですが、夏服や作業服は人によって違います。私物を持たずに乗り切る人もいれば、５着くらい用意して毎日変える人もいます。

Answer 2

二課程については確信ないけど
入校と言うより着校後だね みんな。
斡旋されるから自分で探さなくてもいい。
着校日前にはなにもしない。
皆江田島行ってから。

下宿屋は一課程二課程別々のところが多いのかな。
同じ建物で一人部屋二人部屋の選択は出来たし
幹候分隊ごとにまとまってもいなかった。
一課程は防大時代の大隊、訓練班でまとまっていた感じ。
申し送りの関係かな。
アパート形式と言うより一般家庭の間借りに近い。

門前（桟橋でないほう）左右に分かれる道路沿い
近くにある 遠方はあまり聞かない。
徒歩5分以内に結構ある。
一番近いのは門の目の前だけどそこはWAVEだった。

一課程はすでに防大卒業時に制服は支給されている。

官品以外を自分で買うのはもっと後
そもそも任官前に制服は買えない。
最初の頃は
幹事付の方針もあるけど変に官品以外で仕立ての違うもの
着ちゃったら目を付けられる可能性あり。
容儀点検は官品。
敷地内に店があるからそこで買うのがいいけど
冬常装一着で十分 夏一種（詰襟）は必要ない。
シャツ類は必要になったときに買えばいい。
冬常装スペアがいるのは
卒業式は曹長 金細線一本 錨印
卒業後は金太線 桜印とすぐに付け替え出来ないから
必要になる。帽章は簡単だけど。

着校前に案内に書かれている事以外で絶対して
おかなきゃいけない事はほぼない。
全部行ってからでいい。髪の毛も結局刈り直しだから
短くしていかなくてもいい。

あとは短艇練習用にスライディングパンツは買っとくといい。
入校後に探しに行くのもめんどくさいし事前に用意するなら
種類が多いところで探せる。