行政書士と司法書士について 行政書士と司法書士の資格をとりたいと思っています。 昨年行政書士試験を受けて一般知識が足…

Question

行政書士と司法書士について
行政書士と司法書士の資格をとりたいと思っています。
昨年行政書士試験を受けて一般知識が足りなくて不合格でした。今年も受けました。司法書士の勉強を今から始めて２０１８年度の合格を目指したいと思います。
もし今年の行政書士試験に合格していれば司法書士の勉強だけをしようと思っているのですが、行政書士に比べて難易度はどのくらい違いますか？
今年の行政書士に不合格の場合両方勉強しようと思っているのですが、司法書士だけと行政書士と司法書士を両方を勉強するのにいい通信講座があればそれぞれ教えてください。
なお、自分ではクレアールがいいかなとは思っています。

補足

回答ありがとうございます。
書くのを忘れていましたが、行政書士試験はその年の４月１日施行の法律で試験問題が作成されますが、司法書士試験にはこのようなことはありますか？

Answer 1

独学で両方取った経験者です。

行政書士が１とするなら、司法書士の難易度は１０くらいかと感じます。

勉強してみると実感できると思いますが、とにかく細かいです。
民法だけでなく不動産登記法・会社法（商法・法人法含む）・商業登記法・供託法で実務上の先例を習得する必要があります。
条文・判例はもちろんですが……。

ただ、攻略できない試験ではありません。
テキスト・過去問・六法を活用して適切に知識を吸収すれば、１日の勉強時間にもよりますが、１年くらいで合格レベルに達することはできるでしょう。
予備校も活用できれば、インプットの時間はさらに短縮できますし。

まずは書店でテキストを眺めてみてはいかがでしょうか。

Answer 2

本題の質問の方について。行政書士ホルダー、司法書士の受験経験が一回だけあります。

他の方の意見を見てて誤解されそうなのでいっておきたかったのですが、司法書士は今や司法試験と並ぶ文系最難関試験です。行政書士とは名前が似てるだけで比較にもなりません。

この知恵袋は日本中見れます。落ちた人はわざわざ書こうとは思わないので、たいてい受かった人（特に短期間で受かった人が自慢も兼ねて「結果論で」）書き込んでます。だからさも簡単そうな表現してますが。東大生や京大生から、試験なんて簡単だよ誰でも入れるよ！なんて言われても説得力がないのと同じ理屈です。100人いたら97人落ちるんですから。

できれば専業で一日10時間、社会人だったら仕事と最低限の家事以外は全部勉強に回す必要あり。そのペースで3回以内に受かればかなり優秀です。文字通り死ぬほどの努力が必要です。司法書士の足元にも及ばない行政書士にすら受かってないのになめてんじゃねーよ…って司法書士受験生が見たら思うと思いますよ。

くれぐれもそーゆー試験に挑もうとしてる事をおわすれなく。。。

Answer 3

独学で両方持っています。次のような知識の積み重ねで合格しました。
法検２級（２か月程度の勉強）→行政書士（＋２週間程度の勉強）→司法書士（＋３～４年程度）といったところでしょうか。
尚，司法書士試験の勉強に関しては，会社員として時間がとりにくいことやサボり癖があったので，実際には倍の期間を要しています。

Answer 4

行政書士の一般知識対策は、足切りクリアを目指すか、満点を目指すかで、全く対策は異なります。
足切りクリアを目指すなら、行政書士試験テキストと過去問集で十分です。
他になにかやるとしたら、センター試験政経の対策本くらいです。

一般知識対策は、まず、自分自身で過去問分析することから入りましょう。
一般知識だけで不合格になっている人は、それを抜きに、やみくもに、公務員試験過去問や、時事就職対策、新聞の要約版等に手を出して、時間を浪費しています。
まず、1日、一般知識過去問分析に注力し、９問くらいを取る勉強法を立案しましょう。
そうすれば、おのずと、上記のようになるはずです。