解決済み
県庁の全体を見る仕事とは具体的にはどんな仕事なのでしょうか? 説明会等で県庁職員が言ってましたがイマイチイメージが湧きません。 市役所とどう違うのでしょうか?また、県庁のたてる広域的な計画が、地方行政のうえでどう役立つのでしょうか? 確かに市役所だけでバラバラにやっていてもよくないことはなんとなくわかりますが…
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もちろん、各市にはそれぞれ自治権があり、何にどれだけの税を投入するか、それぞれの市長が独自に判断します。 でも、全県的に一定の水準を維持すべき施策やサービスがあります。教育や警察はそのよい例ではないかと思います。 教育は将来の日本を支える人への投資ですから、ある市は非常に教育施策に熱心でも、他があまりよくなければ、意味がありません。なので、全県的な対応が必要になったりします。学校の先生が基本、都道府県教育委員会の管轄で動いているのはそういった理由があります。 警察も同様です。ある市だけ治安がよくても意味ないですよね。そういった意味で広域的な計画や政策立案をしなければいけない場合があります。 さらに言うと、県道を整備するとか、河川や山の維持管理など、市町村横断的な施策もあります。 こういった施策はそれぞれの市だけでできるものではありません。なので、県が策定する広域的な計画などが必要になるのだと思います。 他にも許認可や国と各市町とのつなぎ役のような仕事もあります。
県庁の全体を見る仕事とは具体的にはどんな仕事なのでしょうか? はい、自分もイメージが湧きません。あえていうなら、予算担当部署でしょう。 県庁ともなれば、縦割り行政の最たるもの。その中でヨコも見る仕事といえば、予算担当部署かなと思います。 県庁の策定する計画(いわゆる上位計画)にしたがって各市の施策が決まります。 県が重点施策と位置付けなければ、いくら市が力を入れようとしても金が付きません。 市民に身近な存在である市役所を上から指導するのが県です。
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