解決済み
大学入試の面接について。 面接官の経験がある方、面接に詳しい方、カテゴリーマスター様に質問です。養護教諭の大学を志望しています。志望動機などのよく出てくるような質問に対しては答えられる自信があるのですが、以下のことが心配です。 ①準備をしていないような質問をされたとき(例えば、もし100万円あったら何に使いますか?など)。このような質問の狙いは何でしょうか?どのようなことを試験官は見ているのでしょうか? ➁①と若干かぶりますが、本来答えられないといけないような質問をされて、自分の答えが出しにくいとき(例えば、学校の保健に関する問題点や質問など)。緊張や知識不足などで、自分の答えが出せない場合はどのように受け答えをするのがよろしいのでしょうか? 知らないことを知ったかぶりするのは良くないとよく聞くので、素直に「勉強不足で、答えることができません」と謝罪する方が良いでしょうか? 以上2点のアドバイスをいただけたらと思います。自分が答えにくい質問が出た時の対処法を教えていただけたらと思います。よろしくお願い致します。
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回答リクエストありがとうございます。 私は、企業側で新卒採用試験の最終責任者で最後の面接で採用不採用を最終的に決めていた経験のある者です。それまでに、学科試験と面接を2段階受けて勝ち残った人をただ一つの質問で篩にかけるのです。学科試験トップだった人を回答が気にいらないからとって不採用にしたことがありました。私の部下や人事の担当者は大反対しましたが、その人は技術屋として採用する時に工場の中で大事故を起こし本人も大怪我をして会社にも迷惑をかける個人の性格が読み取れたので、私の判断を通させていただきました。それほど、面接での質問に対する回答は重みのある事象なのです。かといって受験生が緊張しすぎて、自分のいいところが出せないのでは可哀想です。 さて、前置きが長すぎました。すいません。 大学入試の面接では、入社の採用試験より厳しいところがあることを、大学の面接官のインタビューから知りました。それは後からお伝えすることとして… ①こういう質問は明らかにその大学を出て就く職業に対する適性を見ている質問と私には思えます。養護教諭という職業は、思ってもいないことが目に前で発生して、それに機転をきかせて対応することが必要な職業なのでしょうか。質問の意図はその辺にあるのではないでしょうか。 ➁大学医学部の面接官の経験のある人も、「知らないのに知ったかぶりをする」のは絶対やらないように指導しています。一種の圧迫面接ですね。絶対答えられないような質問をわざとしてどう対応するか様子をうかがうのが目的です。 「分かりません。」と答えるのもシャクだったら、「勉強不足で答えられません。」と素直に答えた方が評価が上がると思います。ただし、そればかり連発しては逆効果ですから1度だけにしましょう。「帰って調べて勉強しておきます。」などと付け加えて恐縮していると、質問者の方から「それはねぇ、君。こういうことなんだよ。」と逆に種明かしをして下さるかもしれません。 以下は参考で付けておきますが面接の基本と注意事項をまとめています。服装は入社試験より厳しいので驚きました。 ◇面接時の服装と態度 面接は、生徒らしい服装と態度が求められます。 先日、NHK教育番組の大学入試の面接の受け方の放送を見ていたら、面接官は恐ろしく細かいところまで見ていて、瞬殺で不合格の烙印を押していました。 そのことから次のような対策が必要ということが分かりました。 ◇面接対策 ❶服装は超重要! 高3生は在学校の制服で問題ないが、私服高校在学生及び高卒生(再受験生含む)はリクルートスーツ(男性はネクタイも)が好ましい。Yシャツの第一ボタンを留めずにネクタイをしてる受験生は不合格との面接官の証言(前述のNHK教育番組)もある。 ➋事前準備 次の2つの質問に一件1分以内に明確に答えられるよう事前練習をしよう。 「志望動機」:例:なぜ本校を志願したか、そしてなぜ○○になりたかったか等 「自己PR」:例:自分はどういったところが○○に向いているか、自分の長所は、○○としてどう活きるか等 ❸態度や受け答えに注意を! ▶どの専攻や分野についても、くれぐれもろくに知らないのに知ったかぶりをしないこと。寧ろ、知ったかぶりをする行為は、点数を下げてしまう危険があるので絶対に避けること。知ったかぶり行為などは、沢山の人と接しているその道の専門家の教員からすれば筒抜けであるし、むしろ生意気に取られる可能性が高い。そして、目上の人間(大人)に向かって話すことになるので、敬語そして大人としての発言や振る舞いを心がけること。 ▶受け答えは「結論を先に言う」「一文は短く言う」を心がけるとなお良い。面接官は朝から夕方まで受験生に対応しなければならず、結論を先に言わない、一文が長い、と聞く気をなくしてしまうことがおおいにある。 ◇面接の事前準備と本番の対応 ❶志望理由書を事前に提出することを要求されるので、担任などと相談して完璧なものを作成して、それを全部頭に入れて面接に臨みましょう。 ➋本番で上がらない方法があります。 ★模擬面接を学校で何回かやってもらう。ビデオ取りして礼の仕方が浅い等々のチェックを事前にやっておきましょう。後述知恵ノートの例の方は学校では全く練習がなく千葉工大の本番で身を持って頭を打ち、次の工学院では落ち着いて面接に望んでいい結果を出しています。 ★質問が来たら、一度自分の中でその質問をそしゃくして頭を整理してから口調はゆっくりでいいから、答えましょう。 ❸面接は会話ですから、自分が言ったことに対して面接官が理解しようしとして関連質問が次々来ます。それをお忘れなく。決して、ウソを暴こうとしてるのではなく理解しようといているので、必要最小限の答えをしましょう。 ▶失敗例を他山の石として、生かしましょう。 ●AO入試・面接実況中継◇理系編◇~志望理由で流れに乗ろう~ http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n394477 《参考》圧迫面接の狙い(医学部の場合) 仮に「医師として向いていない」と言われるかもしれない。これは医療実務にかかわると、いろいろな解決が長引きそうな難題に出くわすことになることが度々有ることによる。この発言は受験者を貶すことを目的としているのではなく、どのような態度で来るか、と揺さぶりをかけているだけである。感情的にならず、理路整然と応対することが大切である。くれぐれも人格を否定されたのではないことを念頭に入れること。 参考になれば幸いです。 yfsouhitinobo 様
企業と大学それぞれ複数の面接担当者に話をきいたことがあります 企業面接と入試では観点がかなり違うようです 準備できない質問の場合は、 質問をちゃんと把握して、質問に対する答えになっていること その場で考えをまとめて伝わるように表現すること 緊張して答えないと点をあげれないといっていました 答えになってない、的はずれな場合もけっこう多いそうです。 なので落ち着いて、不明点は確認するとかした方がいいです 口頭試問で「わかりません」は0点なので、素直に謝ったとして高評価にはなりませんが、履修していないなどであれば、代替質問がある場合もあります。 受験先に関連するニュースや白書などはしっかり見ておきましょう。 面接では(きちんとできれば)点数に差はつかないというか、高得点が可能なのでがんばってください。
①咄嗟の事態に冷静・沈着、かつ論理的に対応できるか否か。 (ただし、面接の判定基準において大きなウェイトを占めることはない) ②不勉強でわかりません(知りません)と回答する。 この質問は知らない事に勘や想像で対処する性質かどうか試すもの。 (実際の世の中では、勘や想像で対処して事態を悪化させることが多い) わからないと回答したことで大きく減点されることはないが、もちろん プラスにはならない。
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