解決済み
消防設備士の甲種を近いうちに受けたいと思っています受験資格があるのですが、どれも当てはまるものがありません。 受けられる方法を考えてくれないでしょうか? 今、持ってる資格が消防設備士乙6(今年合格)のみです。 大学はいかず普通科の高校を卒業しています。 今している仕事は1年目です。 どうにかして今年に受験することは可能でしょうか?
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残念ながら受験資格がありませんね。 <国家資格による要件> 乙種消防設備士免状の交付を受けた後2年以上、工事整備対象設備等の整備(消防法17条の5の規定に基づく政令で定められたもの)の経験を有する者 <学歴による要件> 学校教育法による高等学校及び中等教育学校又は旧中等学校令による中等学校において機械、電気、工業化学、土木又は建築に関する学科又は課程を修めて卒業された方。 ただし、指定されている学科名の中に、該当するものがない場合は、機械、電気、工業化学、土木又は建築に関する授業科目を8単位以上修めて卒業されたことを単位修得証明書で確認を受ける必要があります。 簡単に言うと、普通科の高等学校卒業の方は消防設備士乙6の免状を手にした日から満2年以上工事整備対象設備等の整備の実務経験が必要になります。 受験資格についての詳細はこちらを参照してください。↓ http://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/qualified01.html 今年の受験は無理ですが、来年の第2種電気工事士の上期試験で学科、技能共に合格すれば夏には免状が届きます。 それをもって来年の甲種消防設備士の受験資格となります。 恐らくこれが受験の要件を満たす最速の方法だと思います。
あなたの場合は「他の資格による免除」しかないですね。 それと、今年中(12月末まで)に設備士試験は、既に申込み期限が経過しているので無理です。今年度中(3月松茸まで)なら受けられますが。 設備士の受験資格を得られる他の資格で、比較的簡単なものであれば「第三級海上特殊無線技士」というものがあります。 試験科目は「(無線)工学」と「(電波)法規」ですが、そんなに難しいものではありません。 それも出題形式は「マルバツ式(他の無線従事者試験の学科は四択マークシート)」ですから、大きな書店やAmazonなどで購入できる「無線従事者養成課程用標準教科書」で勉強すれば、中学生でも合格できます。 試験問題も「使い回し」が多いですから、日本無線協会のホームページに掲載されている過去問をいくつかやるだけでも半分くらいは得点できるでしょう。 ただし、こちらも試験日程や試験会場が指定されていますし、試験合格後に免許証の交付申請をしなければなりませんから、免許取得は年度末になると思ってください。 ついでに、この資格は沿岸を航行する小型の船舶ぐらちしか使えませんので、実用性はなく消防設備士の試験を受けるためだけの資格になってしまいます。 この他に多少、お金がかかってでも良いなら、ネットで「第三級陸上特殊無線技士」の無線従事者養成課程の講習会を受けることができます。 これは法令で定められた時限(6時限:最短1日で受講可能)の講義を受け、修了試験に合格すれば免許が取得できます。 ネット講習会は、ほば間違いなく資格取得ができるのと、受講日が指定されていないので、自分の都合にあわせて受講できるので便利です。 免許の交付も、国家試験合格者が申請する時期は、申請が集中しますので申請から交付まで日数がかかりますが、ネット受講ならピーク時期を外して申請出きるので、交付までの期間が短くなりますよ。
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