モデラーのほうがなるのは難しいです。立体おでんみたいな単純な色つきの三角・四角・球を作るのはサルでもできますが、たとえばスターウオーズのエイリアンや変形マシンロボットの原画をイラストレーターからもらって、ちゃんと立体化するのは、PC画面のなかで彫刻することと同じ。 つまりモデラーは「彫刻家」。 アニメーターは時間タイミングに合わせて、すでにある誰かが描いた絵を画面内で右から左に動かしたりするモーションやスコアリングがほとんどですから、これはちまちましたこま割りとかの単純作業が苦にならない、あこがれのアニメ制作に自分が職人として参加できるだけで幸せ、薄給の4Kブラック職場でもかまわない。という人にはお勧め。 アニメーターはいわば「振り付け師」です。 あなたは彫刻家と振り付け師、どちらが自分に向いていると思いますか? >受かりやすい? あなたに一流のセンスがあればどちらでも引く手あまた。 なければ、即無職、ぷーたー、潜在失業者。 3DCGモデラーなら、自分で3Dプリンターで、自作キャラのフィギュア作って(海洋堂みたく)売るみたいなこともできますが、PCの画面上で紙芝居動画作るだけのアニメーターはそういう業界に就職できなければ、フリーターや片言の外人でもできる職業しかないでしょう。
昨年までCGモデラーとして働いていた者です。 どちらの職種が受かりやすかという質問ですが、結論を言うとアニメーターです。 業界的にはアニメーターが不足気味とよく耳にします。モデリングは人気が高く、募集も少ない為、合格の間口は狭い気がします。
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