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日本人で米国公認会計士になる人は多いのですか? TVで米国公認会計士の勉強をしている30歳女性が紹介されていました。 …

日本人で米国公認会計士になる人は多いのですか? TVで米国公認会計士の勉強をしている30歳女性が紹介されていました。 日本でも公認会計士になるのは大変なのに、なぜ米国で?

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    アメリカのCPA(公認会計士)の資格試験は州ごとなんですが、合格率が概ね45~55%と、日本の合格率10%と比べると遥かに易しいからなんです。 http://www.aicpa.org/BecomeACPA/CPAExam/PsychometricsandScoring/PassingRates/Pages/default.aspx そして、日本の予備校がアメリカのCPA試験の受験対策講座を作って宣伝しているので、永住権なしでも受験できる州で資格試験に挑戦する日本人が増えたました。 ただし、みなさんが仰っているように、試験にパスしただけではCPAとして働けませんし、弁護士と同じく経験がモノを言う世界なので、必ず研修期間が必要です。 今は日本人のCPA保持者の数が増えたので、日本で勉強して試験に合格したものの、見習CPAとして雇って就労ビザを出してくれる事務所を見つけるのに苦労されているようです。 ちなみに、アメリカでは、弁護士や会計士、医師などの士業の資格試験は州ごとです。そして、日本のような難解な問題はなく、内容がきちんと理解できていれば合格できるようになっています。試験科目が多くて、もちろん簡単ではありませんが、真面目に勉強していれば普通の人でも合格することが可能です。 ただ、資格は単なるスタートラインであり、資格取得後からが競争で大変なんです。資格試験が難関ではないので、弁護士も医師もCPAも余っていますから。 たとえば、アメリカの法曹界では、毎年5万人の新人弁護士が誕生すると言われています。新人の見習(医師なら研修医)の間は安月給でコキ使われ、仕事ができない人はどんどん振り落とされて辞めていきます。事務所や病院の頂点に上り詰めるか、自分で開業するしかないんです。厳しい世界だと思います。

  • (ま、一度読んでくれただろうから、個人的なことの部分を削除して同じことを載せるね) オヤジですけど、へ~。いまだにそんな勉強している人がいるんだね。もうアメリカでも日本でも終わっている資格だと思っていたけど。ケンシロウに秘孔をつかれて、爆発するのを待っている状態ね。 で仕事としては、日本の公認会計士だって終わっているでしょ。例えば以下の東洋経済の記事を参照されたし。弁護士の話から始まって公認会計士の話になるね。 http://toyokeizai.net/articles/-/33145 あとはなんでもそうだけど、弁護士(特にパテント関係はヤバいよ)や会計士・監査人、アナリストなんかは人工知能によって結構な部分の仕事が奪われるのは確実というか、太陽が10年後も東から昇ってくる確かさと同じくらいの確かさで仕事がなくなるだろうね。だってプロの天才級の囲碁の達人でもAIに負けるし、プロの棋士だって実は対戦中にAIに頼っているんじゃないの?と言うくらい強くなっているでしょ。 それに比べると経理はもちろん、監査なんて数字だからAIにはお茶の子さいさいさ。公認会計士は実は独占業務は監査しかないんだけど、で独立なんかするとほとんど税理士と同じ仕事をするんだけど、税務なんてAIの方が信頼できるよね。人間の税理士より。それに確実にAIの方が料金安くやってくれる。 ということで、君のTVで見た女性は、まあ無駄な努力をしているわけだな。受験予備校なんかに行っているとするといいカモというわけだ。カモンカモンってオレもそんなの教えて小づかいでも稼ごうかな。でも他に楽しいこと沢山あるしな。とこれを読んで一人でも多くの人が、くだらんことに幻想を持たないといいけどね。金と時間の無駄さ。

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  • うちの主人がアメリカ人で、CPAライセンスを持って仕事してます。 アメリカのCPAは、試験を受けてパスしただけでは、CPAと名乗って仕事は出来ません。 CPAの試験にパスしたら、州の必要条件を満たして、CPAのライセンスを取らないといけません。 ライセンスを取った後も、continuing education を受けながら、2年毎にライセンスを更新します。 そのCPAのライセンスを取得する条件も、州によって色々違います。 永住権や、市民権がないと、取れない州も多く、中には、市民権がないと、CPAのテストも受けさせてくれない州もあります。 試験をパスしても、CPAのライセンスを持っている人の下で、働いた経験が、2年以上ないと、ライセンスが取れない州も多いです。 最近の、アメリカのCPAの試験を受けるにも、大学院卒でないといけない州も多く、テストに、エッセイテストも加わっています。 知り合いに中国人の人でCPAを目指している人がいますが、エッセイのテストが、大変と言ってました。 でも、やりがいはあるみたいですよ。アカウンティングが好きなら。。

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  • アメリカ在住28年です。 私の夫がCPAです。 今から28年前に結婚と同時にアメリカに渡り、夫は公務員を辞めてCPAを取るために勉強。 当時は日本人のCPAは少ないと言われていましたが、 なんのなんのアメリカにきてみたら結構いましたよ。 それに近頃は日本の公認会計士の専門学校がアメリカの専門学校と提携してアメリカにも進出、日本語で学習出来るようになったので結構この資格を取っている日本人は多いです。就職も世話しますの広告を出していますしね。 日本人の経営している会計事務所も多いです。 日本の銀行マンや証券マンもこの資格を仕事をしながら取ってしまおうとしている人がいます。 私の従姉妹の娘も22年前に私たちを頼ってCPAを取るために留学して来ましたが、今ではNYで大活躍です。 アメリカでは日本以上に学歴社会。 そしてあんまり英語が流暢に話せなくても資格を取っていることでまあ認められます。 この資格は州ごとに違います。 カリフォルニア州では合格してから2年間は公認会計士補とならなければ正規の資格を貰えないのです。大きなアカウンティングファームで働いた経験が無ければならないのです。 夫の場合は合格をしてから2年間少ない給料で我慢でした。 まあ雇ってもらえるだけありがたかったですけど。 その後、インディアナのを貰うために手続。 ありがたいのはカリフォルニアとNYの州の資格を持っていれば他州の資格はわりと簡単に手続すればもらえます。 うち夫の場合は、最初にカリフォルニア州の資格を取り、現在インディアナ州の資格も持っています。 しかし、 毎年何時間かの講習、研修をしなければならないし、年間の資格の更新料も両方の州の更新料を払わなければならないのです。 取ってからさらに資格の維持に毎年時間とお金が掛かります。

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