>国家資格である臨床検査技師の就職は大変という情報もあれば、引く手数多という情報もあるのですが実際どうなのでしょうか? どちらも本当でしょう。それは個別の事情があるからで、地域、養成校、性別、成績、本人の希望など様々な事情があり、その結果評価が分かれるのです。私は5年前に就職しましたが、養成校には学生の10倍以上の求人が来ていました。まず公務員や公務員待遇の施設の試験を受けて10人以上が合格しました。その後に私立の病院や健診センターなどに次々に就職が決まって行きました。養成校には連日のように「誰か来てもらえる人はいないでしょうか?」という電話が入っていたのも事実です。私の就職先の技師長は養成校の先輩でしたし、過半数の技師が私の先輩という偏り方でした。 一方では就職に苦労して遠方の養成校から病院に見学に来て、試験を受ける学生も数多くいました。もちろんその多くが不合格になるのですが、それはそれは思うようにいかない人も多いのも事実なのです。 給料に関しては普通のサラリーマンのレベルをどのくらいと考えているのかが不明です。一流企業と比べれば当然低いわけですし、公務員待遇のところと大学病院や大規模病院と地方の小規模な病院ではかなり違ってきます。また院卒と専門卒では同じ施設で働いても相当の格差があります。つまりサラリーマンにピンキリがあるように一概には言えないということです。
サラリーマンよりは多くもらえます。 当直に着けば給料はさらに上がりますし、ボーナスも支給されますよ。
自分の経験談ですが、就職は何だかんだすごく楽でしたよ。 普通の企業に就職する方たちみたいに、エントリーシートを何十枚も書く必要なんてなかったですし。転職するときも経験少なかったですが、一ヶ月で2つの所から内定貰う事ができました。 また給与に関しては施設によってピンきりですね。自分の場合は同世代の方の平均給与より数万円多くもらってます。
臨床検査技師は、半永久就職的な感じで、大抵は国家資格をもつ職業はリストラや退職させられるリスクが低いです。そのため、長年勤められますので、早々に新人が必要、または入れ替わりが激しい職ではないので、その面ではあまり募集をかけないと記憶しています。 つまり、もう臨床検査技師が足りているところは新しく採用する必要がないため、募集をかけません。 臨床検査技師は、必要な職なので必要としているところには就職しやすいですが、自分が就職したいと考えていても受け入れ先が人手が足りている場合は内定をもらうのが厳しいということでしょう。 普通のサラリーマンやOLは国家資格を持っていないため、足切りやリストラ、退職は日常茶飯事です。 または、自分のやりたいやりたくないかかわらずその会社のために身を粉にして働かなくてはなりません。 そう考えると、私は資格が必要な専門職に就くことをおすすめします。 自分の得意な、好きな分野で国家資格を取得して働けるのならこの上ないと思います。自分の中興味ないことやりたくないことで身を削って残業して叱られてストレスたまって過労死するくらいなら、今のうちに苦労して国家資格を取得して身を打ち込む方が人生いきいきとしますよ。 話が逸れてしまいましたが、臨床検査技師かサラリーマンで悩んでいるのなら臨床検査技師を目指すべきです。目先の楽なことにとらわれていたら、悲惨な将来が待ってます。 今企業で社畜なみに働かされてる社会人のほとんどは、大学生時代に遊び呆けていた人たちでしょう。 国家資格を取るためには勉強が必要なので、ただの学部学科と比べれば大変ですが、その分いい未来が待ってますよ。
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