FP２級の、学生納付特例制度と若年者納付猶予制度についてです。 追納しない場合は額に反映されないとは、具体的にどういう…

Question

FP２級の、学生納付特例制度と若年者納付猶予制度についてです。
追納しない場合は額に反映されないとは、具体的にどういう扱いが
されるんでしょうか？たとえば未納になったりするとか。
ご存知の方、よろしくお願いします。

Answer 1

確かに保険料を全く払っていない状態ですので、形式的には未納ですが、
何の理由もなく、ただ単に払わない未納とは、意味合いが違います。
この場合は未納ではなく、正当な理由による免除ですので、保険料免除
期間として、25年以上の老齢基礎年金の受給資格期間に算入されます。
ここは、免除期間ではなく、受給資格期間に繋げられない、ただの未納
期間との大きな違いです。

保険料の支払いが全額免除されているため、老齢基礎年金の額として計算
されない点は、未納と同じです。
ただ、保険料を払っているときは、受給資格期間に算入される分、少ない
ながらも、年金自体は受給できる可能性は高くなります。

Answer 2

未納で払込月数に反映されません。