どのような??? その通りですねえ、としか言いようが・・・(苦笑)。 大体、社会に出て仕事についたばかりの新人さんが、仕事が出来ないのは、当たり前。それを一人前に育てるのが「組織」というものです。 それを、近頃の企業は、即戦力ばかりを求める。 楽してスタッフを揃えようとすれば、何かの基準で人を選別するしかない。 でも、人間なんて、一回の試験や面接で全てが分かる道理もない。組織の「今」の構成員を説得できる根拠もない。 まさか、「顔が面接担当者の好みだったから」とか「趣味の話が合ったから」なんて理由で雇用できる道理もない(私は、それでも良いと思うけどね、きっかけなんて)。 それで、「客観的な基準」という事で「資格の有無」が、大きな評価基準になる。 でも、資格なんて、知識の有無と試験対策の優劣でしかない訳で、その現場への「適性」が計れる訳がない。 そういう「第三者目線」に、「オレたちの仲間にするかどうか」の判断基準を頼っているのだもの、「資格の有無」と「スタッフとしての優秀さ」の間にズレが出るのは、当たり前です。 それでも、企業は「公器」、株式会社ともなれば株主への説明責任は必須(資本を株式市場に頼っているのだもの)、人を雇うにしても「客観的根拠」が求められる事になる。 本当はネ、人と人の出会いなんて「縁」なのですよ。 縁があって出会ったのだから、雇った上で育てれば良い、雇われた側も組織に骨を埋める覚悟で溶け込んでいけば良い、それで余程うまくいかなかったらば「縁がなかったね」で別れれば良い、そういうものです。 ところが、今や、日本の企業には、そういう悠長な事を言っている余裕がない。雇われる側にも、一度入った組織に「骨を埋める」なんて意識もない。 それで「第三者目線」に頼って「資格の有無」を基準に人を雇う、結果、現場のニーズとはかみ合わない、そういうことになる訳です。 企業活動もグローバル化しているし、男女雇用均等化もダイバーシティも考えねばいけないし、世の中、なかなか、難しい訳ですよ。 資格そのものは、自分自身のキャリアやスキルレベルを計るためにも、取得を目指すのは良いと思いますよ。
なるほど:1
業務遂行する上で、法的に必要としない資格であれば、会社、個人を評価する判断基準の1つかと思います。
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