解決済み
学芸員の仕事で環境保護につながるコトは出来ますか?自分は大学二年で生物学を学んでいて、学芸員の資格を取るための授業も受けています ですが正直学芸員の仕事内容がイマイチよくわかっていません 資料の収集や展示公開には結構興味があるのですが、資料の研究というのがよくわからないので興味がわきません そもそも必ずしなければいけないのでしょうか? 例えば自分の専門分野の博物館に入れるとは限りませんし 極端に言えば理系の博物館に入れるかもわからないのではないですか? それと自分は動物や植物を保護することにも興味があるのですが 学芸員としてそういった仕事をすることは可能でしょうか? つたない文章ですみませんでした
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結論からいうと、学芸員の仕事で環境保護に直接つなげるのは難しいと思います。 学芸員は、博物館(美術館、科学館はもちろん、動物園や植物園も含む)において研究・調査、収集・展示普及、保存・管理などを行なう専門職です。 が、実際は法律で定められている配置基準を満たすために雇用されている人が多いので、実際に上述のような職務に専門的に関わっている人は少ないのが現状です。 資料研究は、学芸員というより博物館そのものが持つ使命でもあります。 具体的には所蔵品や展示する品を専門的(例えば美術館ならば美術史的観点で…など)な見地で学術研究を行なう、ということです。 でも、上述のような事情・現状もあるので、必ずしなければいけない…という次元ではなく、したくてもできない学芸員さんもいてることかと予測されます。 動物や植物を保護することに興味があるならば、生物学関連の研究財団などで研究員になることなどが考えられます。 学芸員の資格も、もしかしたら必要になるかもしれないので、単位数的にもそんなに苦労しないでしょうから取っておくことをお勧めします。 ご参考までに。
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