解決済み
海上保安官になるためには、高校在学中に国家公務員一般職試験《高卒程度》の試験に合格したら、海上保安学校にいけるということですか?目的は海上保安官のレスキューになりたいのです
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海上保安庁で働く主な方法は、三種類あります。 ① 海上保安学校の入試を受けて、合格すること。 保安学校を卒業すると、正式な保安官です。こちらは基本的に2年間です。 ② 海上保安大学校の入試を受けて、合格すること。 海上保安学校との違いですが、大学校はエリート保安官養成所であり、4年間の課程です。 これを卒業すると、出世スピードの速い幹部保安官候補になります。 ③ 国家公務員試験を受けて合格し、さらに海上保安庁の面接に受かること。 この方法で保安庁に入ると、現場ではなく、一般的な公務員のように、デスクワーク中心の仕事になります。 総合職(大卒)で入庁すると、事務方のトップを目指すことになります。 国家公務員試験というのは、様々な官庁の採用試験を受けるための予備試験のようなものです。これに合格しても、官庁で働けるとは限りません。 ですから、確実に海上保安庁に入りたければ、海上保安学校や保安大学校を受験するほうが良いでしょう。また、レスキューに携わりたいなら、事務系の国家公務員試験は論外です。 ただし、これらは年齢制限がかなり厳しく、確か21歳程度(高卒後3年くらい)までしか受験できなかったと思います。 詳しくは、それぞれのHPで必ず確認してください。
海上保安学校に行くには、国家公務員一般職の試験ではなく、海上保安学校採用試験がありますのでそちらを受験してください。年に2回行われます。詳しくは海上保安学校、又は、海上保安庁の公式サイトに掲載されています。
海上保安学校、海上保安大学校の学生採用試験に合格しないと駄目です。
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