元々は男中心の刑事の世界だけあって、女性の事務官自体が少なかった。 だけど、そんなのは今から20年以上前です。 最近は女性も積極的に採用しています。 ですから、検察事務官に女性がなれるのかというと、YESです。 問題は入庁後の仕事のことです。 先のように、刑事や犯罪といった、普通の人たちではない人たちを相手にする仕事です。 刑事事件であれば、かなりの件数で性犯罪が絡むものもあります。 被害者対応を考えれば女性の方がいいですが、事件の内容には男でも目を背けたくなるような内容のものもありますので、こうしたものが女性に向くとは思えません。 また、同僚や先輩たちも、ある意味でこうした犯罪に関する話題にどっぷりつかってしまって感覚が鈍化しています。 検察庁は制服などありませんが、女性が刑事の仕事をするという点に限っていうと、少し婦人警官と似た面があります。基本的に優しさよりも強くないとダメですよ。メンタルでは女を捨てているような人もいますし、日々の葛藤の中、内心は頭を抱えながら働く人もいます。 この点、かなりの程度殺菌されているのが裁判所職員のような気がします。 刑事もありますが、民事も家事も少年もある。バランスが取れています。 その中で刑事がいいのであれば、書記官になった後に、受験資格さええられれば、副検事試験も受けられる。あるいは簡易裁判所の判事になる道もある。 労働組合もあるので、警察や検察の年少者や女性がこうむるような理不尽な目にも遭わない。
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男性だろうが女性だろうが検事のしもべ。それだけです
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