障害者施設の現実について 相模原市での事件、本当に悲しく許しがたい事件が起こりました。 私は、障害者施設で働いていた…

Question

障害者施設の現実について
相模原市での事件、本当に悲しく許しがたい事件が起こりました。
私は、障害者施設で働いていたことがあります。
障害者施設の現実を容疑者も見たと思います。お世話しても殴られる・髪を引っ張られる・かじられ噛まれる・暴言を吐かれる・排泄物を食べる、投げる、いたるところでする・施設に入れたきり面会すらない、連絡がつかない・夜間の頻繁なコール、奇声・保護者の過剰なクレーム、要望…。
決して容疑者を擁護していません。許せないです。ですが、こういう現実のもと人が人らしくなくなっていく姿を私は見ました。介護士の人員不足、低賃金でもやりがいを持って楽しく働いていたのに、いつからか希望すら持てなくなりました。上司に相談とかのレベルじゃないです。相談したところで利用者は変われないし、給料だってあがらない。こういう現実があることを世間は知らないんだなとニュースを見てると思います。実際、障害者施設で働いている方、いた方今回の事件どう思われましたか？感じましたか？

Answer 1

質問者様の体験した苦労、よーくわかります。
私も障害者施設で働いてました。
働く人の苦労はそこで働いた人にしかわからないですよね。
今回の事件に関しては犯人を養護するつもりは全くなく、多くの人の命を奪った事は言わずもがな許されるべきではないと思います。
障害者はいなくなればいいから殺す、という思考まではさすがに至りませんが、
私は少なくとも現場で働くことによって、障害者が嫌いになりました。
利用者支援に加え大量の書類関係の仕事、休憩という名ばかりの時間、劣悪な労働環境、さまざまな事に不平不満抱えながら我慢しているなかで、利用者を見てると、ほんとに自分のやりたいことしかやらずやりたくないことは文句ばかりだなと。
上げ膳据え膳の飯、入るだけの風呂、6畳ほどの自分の居住スペースの掃除、全てに文句。誰にも感謝されない仕事。
保護者からは要望かクレームばかり、保護者も障害者に近いボーダーラインなかたも多い。
夜勤やってこの給与！？な水準。何時間もサビ残当たり前。
どこにやりがいがあるのでしょうか。
頭おかしくなるのもわかる。生活するために働いているのに自分の時間ほとんどなく、奉仕活動みたいなもんですからよっぽど心にゆとりあるお人好しの人しか向いてないんだと思います。
そんななかで働きもせず税金でお菓子とかゲームとか好きなもの買って我慢というものをせず、至れり尽くせりやなぁ、いいなぁ、というのと、でもあぁはなりたくない、という葛藤ですね。
飢えに苦しむ国がある一方で、私の勤め先の利用者はみーんな脂肪たっぷりのまん丸でしたよ。衣食住保証付きでほんとに恵まれてます。
先輩方も家族との時間を、犠牲にしてお金にもならない仕事に労力を費やしているのがほとんどで、それを見るのも嫌になってました。
仕事ができないから帰れないんではなく、何時間やっても、終わらない仕事量を押しつけられているのが現実。利用者のお世話しながらまともな書類が作れるかって話です。
私のただの愚痴になってしまいすみません。
現場で働くことによって、障害者が嫌いになった。それ以上でもそれ以下でもないですね、あくまでも私の場合ですが。
結婚妊娠して仕事を辞めて子育てに専念してる今のほうが心穏やかすぎます(笑)

障害者の人権もそうですが、そこで働く人の人権の方が今は無視されているのではないでしょうか。

Answer 2

容疑者も障害者。精神異常者でしょう。

Answer 3

ご自身の経験から深入りしていると思います。
これは犯罪ですので一般論は何の役にも立たないです。

彼にそれが通用するなら殺人は起きていません。

Answer 4

容疑者は障害者施設で働いたから、おかしくなったんだと思います。
障害者殺戮については肯定できません。
しかし、もともと明るく子供好きな好青年があのように変貌したのは、紛れもなく「障害者と、障害者の親」と関わったためと断言できます。
私が一番キライなのは、障害者本人より、障害者の親です。障害者を盾にしてメチャクチャなことをやる障害者の親が最も嫌いです。
そうなったのは、障害者の子供がいて、後ろめたい、他人▪健常児が妬ましい気持ちを持っているからです。

やまゆり園みたいな施設で、【最】重度の知的障害者の介護を目の当たりにしましたが、もはや、あれは、人ではありません。
獣でも群れの中で秩序を守って生きているのに、それすら理解できないんだから、それ以下です。