銅線が露出してしまうような傷でなければ減点にはならないです. 外装の剥ぎ取り部の近くに多少傷がある程度なら大丈夫です. 配線ミスと圧着スリーブや圧着工具の間違いさえなければ、まず大丈夫だと思います.
電気技術者試験センターの公表している合否判定のための判定基準では、 「ケーブル外装を著しく損傷」 となっているだけで、具体的にどこから重欠陥になるのか明確ではありません。 とはいえ目安はあるらしく、審査官をやったことのある先生を擁する学校にはノウハウが蓄積されていますし、一部はネットにも掲載されているようです。 さて、作品は、複数の審査官がチームになって判定されます。 しかし、審査官も様々で、例えば、(作業としては省略されてる)ジョイントボックス内に収まっているから外装はそもそも必要ないし良いんじゃない?と判定されることもあるみたいです。もちろん絶縁被覆にまで達し、心線が露出するレベルならアウトですが、そもそも外装は剥いたり引きちぎったりするものなので、相当酷いものでも大丈夫、という先生もいます。 しかし、一緒に組んだ先輩審査官に「これはダメだね」と言われたら、言い返すことできないとかなんとか… ともかく、傷に気がついて修正してたら未完成のまま時間となり、現時点で不合格確定…という状況よりはずっとマシです。 済んだことを悩んでも外装が自己修復することはありません。 果報を寝て待ちましょう。
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