解決済み
関西学院大学出身者はどうしてこんなにも大手金融から高く評価されるのですか?関西学院大学2015年主要就職先 1位 三井住友銀行 140名 2位 日本郵政グループ 81名 3位 三菱東京UFJ銀行 61名 5位 日本生命保険、りそなグループ 50名 6位 みずほFG 38名 7位 三井住友海上火災保険 30名 8位 東京海上日動火災保険 29名 9位 損害保険ジャパン日本興亜 23名 10位 リクルートグループ 22名 銀行業界就職者ランキング 1位 早稲田大 584名 2位 慶應義塾大 583名 3位 関西学院大 373名(ただし関学の卒業生数は早大・慶大の半分~6割程度なので実質トップ) 生保業界就職者数ランキング 1位 早稲田大 124名 2位 慶應義塾大 113名 3位 関西学院大 99名(ただし関学の卒業生数は早大・慶大の半分~6割程度なので実質トップ) 損保業界就職者数ランキング 1位 早稲田大 209名 2位 慶應義塾大 174名 3位 関西学院大 100名
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関西学院大学が大手金融から高く評価されるのは、以下のような理由があります。 関西学院は1910年代(今から100年ほど前)の高等学部(文科・商科)の時代から、すでに関西財界の有力者の優秀な子女が通う学校というステータスを築きつつあり、その後、実際に関学の卒業生が経済界(特に金融業界)のエリートとなって、京都帝国大学(現・京都大学)や神戸高等商業学校(現・神戸大学)のOBたちとともに関西財界を引っ張ってきた歴史があるからです。(その時代はまだ大阪帝国大学(現・大阪大学)は無かった。) かつて大阪を核とした関西圏は経済が非常に強く、それゆえ、かつての住友銀行(現・三井住友銀行)、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、大和銀行(現・りそな銀行)や、日本生命保険などが大阪で大きな力を有し、現在に至るまで、それらの大手金融に数多くのOB・OGを送り出してきた関西私学NO1の名門が関西学院大学なのでです。 関西学院大学の学生・OB・OGは一様に母校愛が非常に強く、財界を中心に活躍する人事権を持つ有力な関学OB・OGたちが、ぜひ関学の後輩たちに自分の会社に多く入ってきて活躍してもらいたいと考え、彼らを積極的に採用します。そして、その後輩たちが実際に入社して活躍するようになると、積極的に昇進させて、今度はその後輩たちが人事権を持つ有力者になるというサイクルが築かれており、それが関学の就職率の高さに寄与しているのです。 さらに、関西学院大学にはMastery for Serviceというスクール・モットーがあり、「社会(他者)に仕えるために自らを鍛える」という精神を有する学生が多く、また、関学生は自然あふれる明るく美しいキャンパスで学生生活を送るため、自然と「親切かつ明朗な人格」が身につくようになり、そのような人格が経済界を中心とする社会から好感を持たれていることも、関学の大手金融の就職に大きく寄与しているのです。
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東の慶應、西の関学(西の慶應)と昔は呼ばれていたみたいですね。 特に関学は経済学部が名門だったことや、学生運動が盛んでない学校、富裕層の子弟が多かったので、こぞって金融は採用したのだと思います。 金融は、極端な赤軍思想などを嫌った傾向がありますね。 それが今までの、OB輩出力となり、その道筋ができているのでしょう。 おまけに、三井住友銀行は、もともと関西基盤の都銀なので、比較的多くなる傾向が強いです。
2人が参考になると回答しました
元都銀採用担当者です。 その通りです。毎年関学の学生は結構採用していましたよ。 5年もたないですが。 営業マンですからね。あとからいくらでも補充出来ますんで問題ありませんでした。
2人が参考になると回答しました
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