【これは不合格も同然でしょうか。】 こんにちは。 先日就職試験にて、課題式小論文を受けました。

Question

【これは不合格も同然でしょうか。】

こんにちは。
先日就職試験にて、課題式小論文を受けました。ですが、緊張のあまり、出た課題とはやや的外れな文章を書いてしまい、
挙句の果てに今、小論文内に、運営理念を間違って書いてしまったことに気づきました。

その間違いというは、運営理念を実現させるために会社が行っている取り組みのひとつを、
私は、貴社の運営理念にもあるように~~~を行っていきたい。と書いてしまいました。

その他、小論文以外に専門試験もあり、7割ほどですができたのですが、
あまりに小論文で下手をこきすぎてしまいへこんでおります。

50人受けていて5人ほどしか採用しない会社ですので、
すでに厳しいとは分かっていますが、第一志望であるため、諦めがつきません。
(もう終わったことですが…)

会社の人事・採用担当の方にお伺いしたいのですが、
このような小論文で足切りなど、あるのでしょうか。
また、小論文は減点方式と聞いたことがあるのですが、
100点満点の場合、上の例はいくらほど減点されますでしょうか。

また、今後のために小論文を書く上で、喝とアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

「高校時代には、既に完成型として六大学から熱い視線を浴びていた長嶋茂雄は、ある日立大の野球部マネージャーに拉致同然で入試会場に連れて行かれ、名前以外はすべて白紙の答案用紙で立大に受かっていた」

「ダスキン創始者の１人である駒井茂春は、34歳の時に受けたある会社の入社試験で応募要項を見誤り、全くの畑違いの試験に手が出ず白紙で出すしかなかった。その答案に驚いた社長が事情を聴くなどして関心を抱き、その後社長は新事業のパートナーに駒井をスカウトしてダスキンの原型が出来た」

以上の２つの逸話に、質問者さんは思うことが何かおありではないでしょうか。

今回の件は、結果はどうなるかまだ分からないにしても、質問者さんは緊張とプレッシャーに負け、いまの悶々とした焦燥感になっていることをよく認識なさってほしいです。

次のステップへの望みが絶たれているわけでなくても、「負けは負け」なんです。あるいは次に呼ばれることがあれば、いまの減点のことなどはすぐ頭から離れて面接対策に余念なくなるわけですから(苦笑)、ここは答案が白紙であっても人生を飛躍させたスケールの人の話をもとに、質問者さん自身がスケールを大きくして緊張に打ち負けない自分をイメージしていかれてはいかがですか。

次のステップに進めても進めなくても、この件の「減点はいかほどか？」とか小論文対策とか、そういう縮こまった発想でここから先の就活作戦に立ち向かっていただきたくはないんです。同じ轍を決して踏まない自分自身を形成するものとして…

Answer 2

小論文は、与えられたテーマと、本文の内容が一致していなければ、意味がありません。ズレているなら、厳しいところなら0点ですね。

目的を明確に捉える、ということが、働く上で必要になりますから、ずれた回答というのは、良い評価にはなりません。

採用は高校や大学の入試とはちがうので、単に点数だけでは判断しません。点数を見て、論文の内容をみて、履歴書等を見て、総合的な判断をします。ただ、論文が余りにも酷いと、他が良くてもそれだけで落ちる、ということもあります。

諦めはつかないでしょうが、結果を待つしかないですよ。再試験があるわけでもありませんから、気持ちを切り替えればいいです。

Answer 3

まあ、おっちょこちょいの、あわてんぼうと見られる程度でしょう。笑い話になっているかもしれません。
でも大幅な減点は考えにくいです。マイナス15点。

他の人も、たいして良い文章など書けていない、と思っていれば良いでしょう。

やはり、小論文はいきなり書き始めるのではなく、落ち着いてまず自分なりのストーリーを作って、起承転結の各キーワードを考え出して、それをメモってから書き始めれば、失敗はありません。

上記のいわゆる、筋書きができてしまえば、あとはスラスラと書けます。これは、自分で課題を試しに作って、それで練習しておくとなおさら本番であわてません。