解決済み
職場の環境について、ご相談です。 とある中小企業に最近、事務として勤め始めました。 入社して、最初に気づいた事が、このご時世、分煙もされておらず、社長を始めほとんどの社員が喫煙者です。それもヘビースモーカーばかり…。 社員は、喫煙室という名の給湯室で、ドアを開けっ放しにしながら、タバコをプカプカ吸っており、私のデスクまで煙のニオイが漂ってきます。 また、通気性も悪いオフィスなのでニオイがこもっており常にタバコのニオイがします。 最悪なのが、社長です。 喫煙室にも行かず、自分のデスクでタバコをガンガン吸います。オフィスは、そんなに広くないので、もちろん私も副流煙の餌食に。 これが入社から毎日続いてます。 先輩を通して、空気清浄機を購入してもらえないかと、提案もしましたが、経費の無駄と却下されました。 なので、隙を見計らっては窓を開けなるべく換気してますが、タバコのニオイやヤニが染み付いてるオフィスにそんなの、効くはずもなく…って感じで、毎日本当に苦しいです。 また、持病のアレルギー性鼻炎も、いつもなら薬で落ち着くのに、毎日副流煙にさらされてるからか、悪化してしまい、関連するかわかりませんが、鼻、喉やられて高熱を出しました。 入社して間もなく、この有様なので続けてくのが不安です。 明日、上司に相談するつもりですが、まともに、取り合ってくれるのか不安です
何かいい対処法はないでしょうか?
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私も非喫煙でアレルギー性鼻炎なので辛さがわかります。 酷い時は目が充血してかゆくなり、涙まで出てきます。 ところで職場の喫煙環境ですが、受動喫煙防止を謳う「健康増進法(通称、受動喫煙防止法)」というのがあります。 条文は最後にあげますが、この法律は多数の人が集まる所、つまり一般の会社や飲食店で、他の客や労働者に受動喫煙をさせないように勧告しています。そして今まで曖昧だった受動喫煙の被害の責任を、タバコを 吸う人ではなく、その場所を管理する事業主としています。(平成14年8月2日官報掲載) 例えば、社員が体調をくずし、その後血液等から、タバコの煙に含まれるニコチンを取り入れて体内で代謝されたときにできているコチニンが検出されたら、「受動喫煙防止法」を順守していなかった事業主は、その被害者から責任を追求される可能性があります。 さらに日本は「屋内施設の100%完全禁煙にすること」が求められている、世界保健機関(WHO)の「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に2004年に19番目の締結国となっています。 お隣の韓国を初め、先進国では屋内施設の100%完全禁煙が当たり前になっていますので、日本も時間の問題だと思います。 これだけの法的根拠がそろっていますので、労働組合や労働基準監督署や厚生労働省を通じて、事業主に勧告されてみてはいかがでしょうか? 下手に気を遣うよりも、確実で手ってとり早いと思います。 要は分煙すればいいだけの話ですからね。 実際社長業をしてみるとわかりますが、実は社長って法的には社内で一番弱い立場なんです。 それをひたすら隠すために、殿様の様に振る舞う必要があるのです。 本当に優位な立場であれば、その必要はありませんからね。 裸の王様状態は、社長本人のためにも良くないと思います。 Good Luck! 第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を 講ずるように努めなければならない。
なるほど:2
鼻炎があるのに会社がその環境で、なおかつ入社したばかりなら、さっさと見切りをつけて転職するのが正解。 会社の先輩諸氏にしたって昨日今日入った人間がそんなことを言い出したって聞く耳を持つはずもなく…。 「仕事もロクに覚えとらんくせに何を言うとるの」と思われるのが関の山。
ため息が出るような残念で職場ですね。駄目だわ、そんな会社。転職することをお奨めします。その職場の環境を改善するのと、転職先を見つけるのだったら、後者の方が可能性が高いと思いますよ。
個人企業の場合は社長の方針で物事は決められます。つまり、喫煙者の社長にはタバコを吸わない人に対して配慮する必要性は感じていないのです。
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