社会福祉士とは、どういう仕事をするのでしょうか？

Question

社会福祉士とは、どういう仕事をするのでしょうか？

Answer 1

社会福祉士といっても色々な職種があります。
例えば私のような医療ソーシャルワーカーは、保健医療機関において社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。具体的には、 療養中の心理的・社会的問題の解決、調整支援や 退院支援、社会復帰支援、 受診・受療支援、経済的問題の解決、調整支援、地域活動などを行っています。
医療機関や病床の種類によっては、設置によって加算をとれたりするので社会福祉士の存在がお金をいただける項目につながるようになってきています。
その他にも介護施設関連の支援相談員・生活相談員などといわれる職種は施の入退所調整から入所中の相談業務やボランティア調整やイベント企画など施設の何でも屋的な扱いになってしまう場合もあります。
また地域包括支援センターの職員はケアマネのような業務もします。利用者宅に訪問することもあれば、地域の健康教室を運営するなどもあるかもしれません。
障がい者施設などでは、指導員、相談員などと呼ばれ、障害者の社会復帰に向けた支援や就労支援、医療機関との連携やイベント企画などこちらも多岐にわたる業務が想像されます。
その他にも行政で生活保護や障がい者福祉、高齢福祉、児童福祉、女性への福祉や学校のスクールソーシャルワーカー、研究・教育職などいろいろなシーンで活躍しています。社会福祉士で求人を探してみると少し仕事が見えるかもしれません。
併せて、勤め先にもよりますが、事務作業や役職作業など専門外の仕事も多いのは否めないと思います。
お答えとして不足やご意見があるかもしれませんが、経験していない職種もあるのでご了承ください。

Answer 2

なんでも屋です。雑用係ですよ。

Answer 3

ソーシャルワーカー、相談員です。名称独占であることは御存知だと思います。
仕事は多岐に亘ります。
福祉施設の支援員、介護員、相談員、社共の相談員、職員、自治体のワーカー
NPO,独立型社会福祉士、MSW等あります。
社会福祉士だから相談員と言うのではなく、福祉の最前線で働く専門職であるため多岐に亘ります。
御質問者様は、社会福祉士としてどの分野で働きたいと思いですか？