解決済み
京都の舞妓さん、芸妓さんについてです。 知人が23歳芸妓さんで今月で引退します。 舞妓の時は置屋のお母さんから着物を借りて宴席に出るそうですが、芸妓さんになると着物は全て自前になると聞きました。 芸妓さんになる時に身の回りの物を一式揃えるのに1千万円以上の借金をすると『噂』で聞きました。 ある程度、スポンサーさん(パトロン?)がいて、全額借金スタートではないと『想像』出来ますが、2年で全額お返しする事は可能なのでしょうか? 水揚げではなく、彼女は普通のOLになるとおっしゃっていましたが、OLで借金を返済していかなくてはならないのでしょうか? 私が心配したところで何も力になれないとは分かっていますが、彼女が心配でなりません。 どなたか舞妓、芸妓さん事情にお詳しい方教えて下さい。
15,825閲覧
脱税し放題の時代、昭和初期までは、会社のお金もオーナーのお金もごっちゃでした。 京都の舞妓、芸妓さんには、ひいきの旦那さんが、1000万円以上の身の回り品をプレゼントしていました。 今は税務署も厳しく、オーナーであっても会社のお金を自由に使えません。 3年ほど前に先斗町に行きましたが、現在の舞妓、芸妓さんは、引退した人から衣装などを受け継ぎ使っているそうです。 つまり、花街の共有財産、寺が本山から土地を借りているようなものです。 借りている衣装などは、引退時に次の舞妓、芸妓さんに引き継いでいきます。
なるほど:6
芸妓でも屋形にいる間は衣装は屋形のを使う。 自前の芸妓になると、原則衣装も自己負担。 とはいえ自前になりたての場合は、屋形から 借りることもある。最近は「おおきに財団」 が衣装代の補助制度が出来た。 四季全ての着物をいっぺんに揃えたらその位 の額にはなるだろうが、そのへんはさまざま。 お客さんが買ってくれることもあるしね。 返済に関してはその妓の売上によって異なる。 ここでは書けないような話もいっぱいあるし。
なるほど:5
< 質問に関する求人 >
芸妓(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る