解決済み
私は2度目のチャレンジで平成22年に合格し、平成25年に開業しました。現在は職員を2名雇用しており、先日法人化もしました。 社労士の具体的な仕事内容についてですが、専門分野によって異なります。大半は企業と顧問契約を結び、社会保険関係の手続きや給与計算などの仕事をされてます。この方法だと、食えるようになるまで数年かかると思います。 (ちなみに、私は一切顧問契約をとっていません) 社労士と言う肩書を生かし、人事コンサルをメインにされている方もいらっしゃいます。人事制度の再構築や社員教育研修などが主な内容で、単発の仕事が多いですが、コンサルとして顧問契約を結ぶ場合も多いです。 (人事考課者研修などの講師は私もたまにやります) 私が主に売り上げを挙げているのは、障害年金の裁定請求サポート業務です。病気やケガで生活が困難になられた方(一般的な障害者に限りません)からの相談を受け、申請手続きを代行しています。病院や障害者施設の関係者から依頼を受ける場合もあります。障害年金制度は非常に複雑で、年金事務所の窓口担当者でもよく理解できていないケースが多くあります。医師やソーシャルワーカーなどの病院関係者は、それに輪をかけて理解されていません。医学的な知識が必要になる場合も多く、一般の方がうかつに申請するとうまく進められなかったり、受給できなかったりします。 (この分野は比較的専門にしている社労士は少ないですが、都市圏では増加傾向にあります) 一口に社労士と言ってもいろんな専門分野があり、何をやるのかは人それぞれです。社労士は食えないとか、ネット上でまことしやかに訴える方もいらっしゃいますが、周りを見ても、食えないのは人間性に問題がある方ばかりです。まともな人なら食えるようになります。 「何歳までに取得すべきか」とのご質問についてですが、特にいつまでというのはないと思います。しいて言えば、「先生」と呼ばれる仕事ですので、年齢はある程度高い方が有利だと思います。若いうちに焦って取得する必要はないのではないでしょうか?
定年後に開業される方もいるのでいくつまでとは一概には言えませんが、 30代で合格し、30代後半から40台半ばまでに独立が現実的でしょうか。 まったく、社会人経験がない人はこの仕事は向いていないと思います。 独立しても、すぐに仕事があるわけではないですから少なくとも3年程度は稼げないことを覚悟しなければいけません。そのための貯金は必須です。
独学2年(2回目)勉強時間1500時間くらいで、去年足切りなしで合格しました(2.58%の合格率でしたが、無事リベンジ)。理系出身&技術職10数年で全く専攻も職域も異なります。 予備校は通学は不要だと思います。むしろ時間制約の小さい独学の方が良いのでは? U-Canの速習レッスンを基本テキストにして熟読を繰り返し、過去問+予想問題を解いて、弱点を抽出し、速習レッスンにもどり復習するの流れで行きました。 ただ、予備校の模試はたくさん受けた方がいいです。会場受験でなくともたくさん受けて、問題を覚えました。似たような問題や論点はでますし、法改正対策や、多くの人の鬼門となる労一選択の対策になります。特に大原は、二年連続大いに役立ちました。結局去年は市販の本試験形式の予想問題も含めて20本以上、模試は解きました。 選択式は労一選択で白書から出ると予備校ですら対処しきれないようです。 なので、独学でもつけ入るすきがありますし、予備校に行っても受かる保証はないでしょう。 特定社労士は社労士登録後に特定社労士の資格を取る必要があります。 ADR(裁判外紛争解決手続き)代行ができます。
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社会保険労務士は魅力的な仕事です。 具体的な仕事は、 1.会社の総務代行処理 雇用保険、健康保険、給与計算 2.助成金申請(労働局提出) 3.年金相談(障害年金・厚生年金) 4.労働基準監督署(就業規則作成・労災申請) 5.セミナー講師(大学・市役所・会社への指導) 行政書士・宅建・FP・税理士・司法書士 個人的には、社労士の特定社会保険労務士を取得したいです。 最近の試験傾向の難化で取得まで3回程度が平均です。 年齢に制限はありませんし、定年もありません。(生涯現役) 看板・地盤・お金がない状態でしたら、30代で苦労した ほうが良いと思います。 社労士の勉強は、絶対に無駄になりません。年金や労働問題の 法律と判例学習は実生活で役に立ちます。面白いですよ。 社労士試験に挑戦することを願います。
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