某鉄道会社JRの専門職の車両整備の社員は比較的重労働なのですか？？ 作業服を着てオイルだらけになると最終面接の時に…

Question

某鉄道会社JRの専門職の車両整備の社員は比較的重労働なのですか？？

作業服を着てオイルだらけになると最終面接の時に言われました。

初任給もかなり低めに設定されており、少し不安に感じております。

詳しい方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

Answer 1

JR西日本ならば、JR西日本テクノスという企業（100パーセント子会社だったはず）が車両整備を担っています。JR西日本の社員にも専門職・技術職はいますが、基本的には検査担当です。

車両整備業界全体で、給料は低めです。その代わり、原則定時上がりです。
業務量は、部門によります。
たとえば車内整備（内装）、電装系は比較的ゆるいですが、台車系、塗装系は少しハードです。台車系はグリースを大量に用いますので、必ず作業着に付着します。オイルは使っていないと思います。電車駆動部分は、ほとんどグリース系ですから。

車両工場は空調系が整っていない（というか、整備できないほど広くてあらゆるところが開いている）ので、夏は暑く冬は寒いです。工場によっては耐えきれないほど。これも、重労働の要素といえば要素ですね。

若いうちは苦労しますが、JR本体や子会社ならば、一定の昇給が望めます。必ずしもずっと給与が低いわけではありません。ただ、高卒で入社した場合、なかなか昇進できませんが。