鍵屋になるには「鍵屋」の看板を出せば、その日から鍵屋になれます。つまり何の資格も許認可も届出も必要有りません。(税務署には開業届けが必要ですが) 鍵師や錠前技師と言う資格も有りますが、これは国家資格ではなく民間資格なので、開業に当たっては必ずしも必要ではありません。 必要なのは技術だけです。とは言え、開錠には特殊な工具が必要です。その工具を購入するには、何か資格を持っていたほうが有利です。 何も資格が無いと本当に鍵屋をやっているのか、ピッキングなどの犯罪に使うのか分からないからです。 また平成15年6月に「ピッキング防止法」と言う法律が出来ました。正当な理由が無い限り、開錠用工具を持ち歩く事が禁止されたのです。そのために民間資格と言えども、何か資格が無いと職務質問された時に困る事になりますね。 でも一番大事なのは技術です。困っているお客さんの目の前で、鍵を開けなくてはいけません。ジッと見られながらの作業ですから、相当なプレッシャーを受けます。何時間も待たせるわけにも行きません。技術です。 このような資格の試験を受けるには、20歳以上・日本国籍である・前科が無い事が条件となり、満たしていれば受験はできます。 定年などもなく何歳でも出来ますし、特に店舗も必要無いので、少ない資金で開業出来ますが、待ちの仕事なので依頼がない限り収入も無いとなります。 都会なら仕事もあるでしょうが、田舎だと副業でやっていないと、鍵屋だけでは生活して行くのは厳しいと思います。 詳しくは下のサイトでご確認ください。 http://www.lockmaster.jp/qualificatory/license.html
本当に悩んでいないで、思いつきで質問したなら回答はないだろうね。
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