船乗りの業務内容の違いってどのようなものがあるのでしょうか

Question

船乗りの業務内容の違いってどのようなものがあるのでしょうか一口に船乗りと言っても、コンテナ、LNG船、ケミカル、RORO、果てはフェリーにタグボートと様々な船種があり、どのような実務があるのかわかりません

私は機関ではなく航海士志望なのですが、実際に働くについてどのような業務内容があるのか非常に興味があります！

実際に乗船経験がある方や船に詳しい方がいらっしゃいましたら、どうかご教授のほどお願い申し上げます

Answer 1

難しい質問ですね。
確かに、運ぶものの種類（液体，個体，粒状，半製品，製品，人間など）によって、異なります。
航海士と機関士という大きな職種で分けた場合、航海士の方が、この運ぶものの影響を受けやすいように思います。それは、貨物の管理は、主に航海士が行うことになるからです。
一方、機関士は、本船に揚荷装置を備えているか？否かによる部分と、使用されている燃料や装備されている機器に左右されると言えます。
その他にも、国内のみを航海するのか？外国航路なのか？毎日家に帰れるのか？頻繁に家に帰れるのか？まとめて休みが取れるのか？といったことが考えられます。
質問者が、どのような学歴で、いつごろ船に乗りたいかによっても、進む道や職業が絞られるということもありますので、詳しく質問されることをお勧めします。
船乗りにどのような良いイメージを持ち、どのような不安があるのかを質問するのが良いでしょう。
Twitterとかネット上には、結構、船乗りの仕事について語っている方もいらっしゃいますので、検索するのも良いかと思います。