解決済み
合っていません、特に大手企業はそうです。 理由は大きく2つあります。 ①事務や現場の人の給与と総合職の給与を一緒にまとめている。 言うまでもなく、総合職と一般職の給料にはかなりの差があります。にもかかわらず、平均を出す際は双方を合わせた平均で公開します。大手銀行などが最も顕著な例です。平均が700〜800となっていますが、総合職ならば30歳で1000万程度ですので、平均が全くあてにならないことがよくわかります。新日鉄住金など平均が600弱です。ありえません。 ②大手企業はそもそも年収を低めになるように公開する。 当たり前です、馬鹿正直に公開していては世間のバッシングにあいます。本当は1500万もらっていても、800万と公開できるよう色々帳尻合わせをしているのです。 あと、平均の罠として、先の方が仰っている点が挙げられます。役職が上がると数百万年収が上がるという給与体系が多いため、出世するまでは思っているよりも全然もらえない企業は多いです。 平均年齢45歳で平均年収1000万と 平均年齢35歳で平均年収1000万では 大きな大きな隔たりがあります。前者は出世しなければたいした額はもらえませんし、逆に後者は若いうちからかなり多額の給料を貰っています。 例えばキーエンスと三菱商事は平均年収こそ近しいですが、平均年齢は大きく違います。キーエンスなら30歳で1500万ほどだと予想されますし、三菱商事はそこまでいかないでしょう。 また、ホールディングスとしての平均年収を出している企業はかなり多いですが(フジテレビホールディングスやサントリーホールディングスなど)、あれは総合職の人間がもらっているわけではなく、いわゆる役員たちの集まった親会社の平均年収ですから、全くあてになりません。
なるほど:1
まともな企業ならね。 ただ気をつけたいのは『平均』という言葉。 例えば年収で、 A 部長 1000万円 B 次長 800万円 C 中堅 500万円 D 若手 250万円 とした場合、平均は約640万円 あくまで極端な一例ですが、お分かりの通り、若手~中堅の額より上の値が算出されます。 つまり「平均年収がその企業のすべてではない」ことは意識しておいたほうが良いでしょうね。 どうしても気になるのであれば、OB訪問など情報収集し、若手・中堅・ベテラン・役職者のおおまかな給与体系を調べるのもアリです。
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