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長文の人生相談になります。現在簿記1級勉強中の高3です。進路についてです(以後、11月の簿記1級に受かる前提で話を進めま…

長文の人生相談になります。現在簿記1級勉強中の高3です。進路についてです(以後、11月の簿記1級に受かる前提で話を進めます)。 目標としては25歳(8年間)で税理士試験5科目合格です。これを達成するために以下の人生プランを立ててみました。 ①4年制私大進学(予備校で税理士科目取るためダブルスクール、大学で対策やるならそれで)→税理士事務所に就職 ②2年制・4年制簿記専門学校の税理士コースに進学→税理士事務所に就職 ③高卒で税理士事務所に就職、予備校に夜間で通う ④高卒で経理のバイトや経理の正社員になる、予備校に夜間で通う こんな感じでしょうか。個人的には③が理想です。 以下詳しく。 ①について、1級優待で授業料や設備費等すべて無料になる大学があるため、お金出して大学通う気はないけど、無料なら通う、大卒もらいにいく。 デメリットとしては、この特待生制度は地方の大学しかなく、自分は一人暮らしをしなきゃいけなくなり貯金できない。またホントにこの特待生制度をやっているのかが心配。大学側は損しかしないため受け入れない可能性もある。 ②について、これも1級優待で授業料減額が期待できる。①③④は夜間で勉強しなきゃいけないがこれは簿記漬けの日々が送れるし、夜間の予備校は1級受かってても優待は効かないので、このプランだけ払うお金が少額で済む。短期合格向け。短大卒ももらえて就職サポートも◎。ただ大卒よりかは弱く、①もそうだが③④のプランに比べて月数万円の給料が機会原価になる。すなわち働く時間がないため相対的に給料は少ない。 ③について、常に目標である税理士さんの背中を見ながら仕事ができる。5科目合格後に2年の実務経験が必要だがこれでカバーできる、5科目合格すれば即税理士に。若いうちからプロ一線の業務を体験できる可能性も。少なくとも感じることはできるはずだ。ただし1級持ちだとしても科目合格ゼロ、経理経験のない高卒を誰が雇うのか。また激務なので試験勉強との両立はできるのかが懸念される。 参考までに、僕の親が経営者でその顧問税理士によると、「税理士事務所で働きながら夜学は相当きついよ。俺だったら短期集中でとっちゃった方がいいと思う。税理士試験自体長期戦だもんで、いかに短期で合格するかだよね。長くやっててもモチベーションは続きにくいし。」と、②を助長する言葉をいただいた。 ④について、経理経験ゼロでも1級の知識を生かして即戦力にはなるかと。どのみち数科目合格したら税理士事務所に転職することになるため、経理経験あって科目合格なら大体の事務所はとる。これも激務になる可能性があるので税理士科目の勉強に支障をきたす恐れも。 ってな感じで僕なりに分析してみました。 一般的なセオリーだと①か④だと思います。僕は今まで③を志望してて、夜間の学費は自分でどうにかして2~300万円用意しようと思っていましたが、実際の税理士さんのひとこともあり、②にしようかも迷っています。①の大卒も捨てがたいし、③④だと毎月お金は結構入ってくるし・・・ ちなみにどのプランでも最終的には税理士事務所に就職するわけですが、それは大規模の数十人から数百人規模の事務所に就職するわけではなく、数人から多くて十数人程度の小規模の事務所で働きたいと思っています。 もちろん塾の簿記の先生にもこの話をしますが、みなさんの意見もきかせてください。 その前に、半年後の日商1級に向けて頑張りますが。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    私見なので、ひとつの参考意見としてご参考いただきたいです。 他人の意見で人生を決める必要は無いので。 そんなこと言われなくても分かっているとは思いますが。 最終的に税理士になれるのなら、どの道を選んでもいいです。 必ず税理士になれるのならいいですけど、25歳まで真剣に取り組んでも、5科目合格できないかもしれません。1~2科目足りないというときに、大学院へ進学し免除を取るという選択肢も視野に入れなければならないでしょう。 大学院への進学は、一般的には大卒が必要ですから、①が良いということになるだろうと思います。 また、どんなに地頭のいい人でも、試験には向き不向きがあります。それを見極めるのに2年程度かかるとして、撤退するとなったときに一番「つぶしが効く」のは①だと思います。 最初から撤退を視野に入れる必要はないと思いますが、それ以外の②~④が特に優れているというわけではないので、フラットに考えているのなら、①がいいんじゃないでしょうか。 【メリット・デメリット】 ① つぶしが効く、大学院も視野に入れてというのは上記の通り。ただ、税理士になれるのであれば、学歴というのはほとんど役に立たず、大学での授業も受験への足かせとなりかねない。お金も稼げない。 ② 専門学校の授業は、大学へ行ってWスクールするのと変わらないので、「集中して勉強できる」というほどでは無いかなと思います。むしろ、2~3年で5科目合格を目指したいのならいいですけど。ただ合格できたとしても、登録のためには実務経験が必要となり、税理士として仕事をできるようになるまでには2年必要。だったら、大学&Wスクールで2~3科目合格後、事務所勤務しながら2科目でも同じことになる。 2年で撤退したら、税理士事務所へ就職しても無意味なので、大学を受け直すか、公務員を目指すか、になる。 ③ 税理士事務所に勤務しながらというのは、事務所次第ですが、受験する環境が整っている。勉強して合格するしかない、という気持ちになりやすいです。夜学は厳しいと言いますが、会計科目はともかく、税法は事務所に勤務しながら勉強するのは普通なので、そんなことを言ってられないと思います。 合格したら、即登録できるのがメリット。 ④ 一般事業会社の経理担当では、周りは税理士になることを期待していないですし、勉強する環境としてはいまいち。また、アルバイトなら、税理士登録ができる要件を満たさないかもしれないので、合格できてもすぐには登録できず、2年必要になる。 ということで、私的には①がおすすめ、次点は③です。

  • 素晴らしいですね。 ③は理想ではありますが、 初めから働きながら試験を始めた人は、正直仕事先に追われてかなか試験に受からないor半ば挫折している 人がこの業界には「多く」いる事をお伝えしておきます。 税理士合格というゴールを優先した場合の個人的なオススメとしては、 途中で1.2年の専念期間を設けて、法人税などの働きながらの合格がかなりやっかいな科目をそこで消化してしまう事です。 簿財は消費税など、働きながら合格できる科目と合格がかなり難しい科目がありますので、 うまく戦略立てて人生設計されると良いかと思います。 ちなみに私は専念期間合わせて合格まで5年かかりました。 税理士合格者の平均合格年数は10年弱です。

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  • そんな遠い将来のことより、まずは日商簿記1級の勉強に集中して下さい。 あと、税理士試験の内容も見ていますか?簿記論は簿記1級と大差がないですが、税法科目は文章の丸暗記で簿記とは異なる試験です。簿記には相性が良くても、税法科目との相性が良いとは限りません。挫折する確率も高いので、他の選択肢も残すことをおすすめします。つまり、難関大学に行くということです。

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  • 大卒と高卒では、社会の見る目が全く違い、 大卒では、税理士試験に失敗しても、他の道、つまり滑り止め的な役割を果たせる。 最近の税理士は、難易度がかなり上がってます。公認会計士試験の合格の方が優しいという人も沢山います。あなたが考えているより、レベルが高く、何十年かけても、5科目受からない人は沢山います。簿記論でも、日商1級レベル合格レベルの人達が全員受験し、そのうち、6人に一人しか合格できないレベルと考えた方が良いでしょう。 税理士について、会計事務所に就職しても、結局、試験に受からなくて、転職してしまう人も沢山います。

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