40歳後半まで勤務したと仮定して約500万円程度 高卒で頑張って3佐まで昇任したとしても地方勤務の中隊長クラス。(推定年収は700~800万円) 大卒で頑張って指揮幕僚課程を修了すると幕僚監部の課長クラス。(推定年収は1200~1300万円) 若い頃であれば勤務年数が多いほど有利。30歳台では叩上げの高卒自衛官の方が年収は多い可能性でしょう。 海自の艦船勤務や空自の航空勤務の場合は、勤務歴の長い自衛官が階級差を補ってあまるくらい多いかと思われます。
基本的に学歴による給与の差はほとんどありません。 例えば、一般曹候補生で入隊した場合、大卒の給与が高卒よりいいのは2士の間だけです。 学歴よりも勤務の長短が収入に影響します。 仮に大卒と高卒が同時に入隊して同じように昇任し入隊30年目で曹長になったとしますと、大卒は曹長2年間で定年を迎え高卒は曹長6年間で定年になります。 したがって生涯収入はそのあたりの年収ざっくり800万の4年分で3200万くらいは高卒の方が多くなります。 ですから大学を卒業するなら幹部候補生での採用を、それが無理でも部内の幹部候補生を目指すべきです。
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