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弁理士になるうえで有利な学部

弁理士になるうえで有利な学部A 地球工学科 B 建築学科 C 物理工学科 D 電気電子工学科 E 情報学科 F 工業化学科 のどれがいいのでしょうか (複数可)

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回答(2件)

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    弁理士試験の選択科目からみると、 C, D, E, Fあたりかな。。。 http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/benrisi_test_info.htm 実際には、卒業して、 ・弁理士事務所で、弁理士の補助として実務を積む ・企業の特許課のようなところに配属され、実務を積む そののち試験を受ける、という感じでしょう。 私も会社で特許を執筆出願していて、特許課や弁理士とよく接見、執筆依頼をお願いしますが、、、少なくとも発明者(私)の内容を1時間程度の打ち合わせで理解する見識と頭の回転力が弁理士には必要です。 一方、特許課(知的財産課)の人たちは、それにくわえ特許のもろもろの管理、手続きなど、すごく専門的なことをやっていますし、審査請求時や拒絶依頼が来たときに弁理士・特許庁審査官とのやり取りもしているようです。とうぜんながら、発明者との話もするので、当該分野についての理解力、その技術分野での高水準の知識などが求められます。 このような実務を経ても特許課の人たちはなかなか弁理士が少ないです(専用に勉強する時間がないのかも)。見ていて大変そうです(研究者はそれはそれで発明して研究開発しないといけないので大変ですけどね)。 ですから、弁理士は専門性だけでなく、手続き・法規などの実務も理解していないといけません。 あれこれ書きましたが、結局は、 ・どの弁理士事務所に入るか(弁理士によって分野が異なる) ・どの企業の、どのような研究を行っている部署の担当をしている特許課に配属されるか によって大きく変わると思います。どこの学部に入ろうとも。

  • 弁理士になる上で有利な学部の意味は、弁理士試験の選択科目に受かりやすいという意味であれば、どの各部が格別有利ということはないとおもいます。また、修士をとれば、選択免除の道がありますので、弁理士試験の選択科目という意味では上記学部のいずれに進んでもそれほど問題は無いものと思います。強いて言えば、 選択科目も情報(試験委員や出題傾向)が豊富な方が戦略が立てやすいと思いますが、受験生時代は、CDEFの選択科目は比較的情報が多かった気がします。 技術系の弁理士になってから活躍するィールドという意味では、C,D,Eが需要が多いと思います。電気、メカ、ソフトウェアの出願件数が多いです。一方、化学、建築、地球工学に関しては、出願件数が前記分野ほどは多くはありません。各分野の出願件数は、収入やその分野の弁理士の需要に関わってきます。特許事務所に勤務するのなら学部の専攻分野をやり続けるわけではないと思いますが、コアとなる分野は自分が好きな学問で、尚且つ上記需要もある程度考慮されてもよろしいかと思います。

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