教えて!しごとの先生
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  • 解決済み

自分は、現在高校三年の者です。

自分は、現在高校三年の者です。昔から絵を描くことが大好きで、進路はイラスト系の専門学校にすすみたいと考えています。ですが、母親にはなかなか理解をしてもらえません。 母は、「四大に行きながらでも絵は描けるのだから、とりあえず大学にいってからでもいいんじゃないか」「スクールなどで絵の勉強をするのではダメなのか」などの意見で、進路の話になるとぶつかってばかりです。 私はイラストを描いて、それを仕事にしたいです。自分のイラストが仕事になるように、専門学校へ行ってもっと上手くなれるよう頑張りたいです。 母にも納得してもらえるよう、説得をしたいのです。 そのために、 ・専門学校とスクールの違いについて。 ・四大(他分野)へ行った場合と、専門学校へ行った場合とでは、イラストレーターになりたいという夢を叶えるのに、どちらの方が近道なのか。 という質問をさせていただきます。 二つ目の質問に関しては、場合によるものだと思われますし、難しいと思います。なので、せめて一つ目の質問だけでも解決できたら良いなと思ってます。 よろしくお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    美術系の大学を出ています。イラストはフリーでちょこちょこって程度です。 私はお母さんの考えに賛成です。 ・専門学校とスクールの違いについて。 お母さんのおっしゃるスクールが何かわかりませんが、「美大用予備校」「カルチャーセンターや個人のデッサン教室やクロッキー教室」と仮定します。 まず、基礎であるデッサン力と色彩構成等ですが、これは圧倒的に美大用予備校が有利です。ただ予備校では人体を描くことは少ないので、そこは個人のデッサン教室などでフォローした方がいいかもしれません。 専門学校でもやることはやりますが、たいていはカリキュラムのほんの一部であり、基礎力がつくという段階までいけるか不明です。 一学期のうち数週間、2,3枚デッサン描いたって・・・意味ないとは言わないけれど、美大用予備校は1~2年間みっちり、何百枚ってデッサンしますからね。比べ物にならないです。 何より、一番の違いが学費と周囲のレベルです。 予備校の学費は高いことは高いですが、それでも専門学校の四分の一くらい。安いところを探せばもっと安くなると思います。 学べるのは、専門学校とは違い、基礎に特化されますが、それで十分なんです。 なぜなら、イラストレーターになるのに必要な「技術」は「基礎力」までだからです。あとの「応用」は個人の才能やセンス、応用力などに左右されます。 なので、基礎力以上のことは学校で学ぶ必要はあまりありません。学べないからです。 だから基礎だけをみっちりしっかり教えてくれる予備校の方が良いんです。 そのへんのことはブログに詳しく書いていますのでどうぞ。 http://tomangamichi.blog.fc2.com/blog-category-90.html また、本気で上位美大を目指す学生も多いので、周囲のレベルも高いです。 イラスト専門学校のレベルって・・失礼ながらめちゃくちゃ低いですよ?入試らしい入試もなく、金さえ払えばどんなド下手糞でも入学できるため、本気でイラストレーターになりたい人ではなく、「勉強も就職も嫌だから」という理由でくるダメ人間が大半なんで。 周囲のレベルが高ければ、自然に自分の意識も向上し、目も超え、技術も上がってゆきます。低ければその逆。たとえ才能があっても周囲に流されて腐っていきます。 あと、専門学校に有利な点の方を述べますと、就職の斡旋などがあることでしょうか。予備校は当然就職斡旋なんてしません。 ただし、いくら斡旋があっても本人の実力がなければ、就職は当然できません。 そこで、専門学校は本人の実力を上げてくれるのかというと、私は微妙だと思っています。もちろん多少は上がると思います。 でも、残念ながら「普通程度」の人が「プロなみになる」のは不可能でしょう。(本人に相当の才能がある場合を除き) 人によるとはいえ、多分学校が貢献してくれる能力アップは5~10%程度と思います。 もともと90%の人なら、専門で100%になって就職ができるかもしれないけど、元々50とか60とかしかない人なら、多分ムリです。 上記のことを総合すると、「元々プロ並みに上手な人間が、就職斡旋だけを目当てに入学する」場合に限り、スクールではなく専門学校に行くのも悪くはないでしょう。 ただ、それだけ上手な人間は、専門学校斡旋などなくても、自力でイラストレーターになれます。 その、「あってもなくてもたいして変わらない程度の斡旋」のために、数百万の学費を払えるかという話になるかと思います。 元々上手ではない場合は、専門学校ははっきりと、行くべきではないです。 ただし、家が相当にお金持ちで、「子供のただの趣味」のために数百万払えて、さらに子供が就職できないニートになってもいい家庭の子なら、好きにすればいいと思います。 ・四大(他分野)へ行った場合と、専門学校へ行った場合とでは、イラストレーターになりたいという夢を叶えるのに、どちらの方が近道なのか。 どっちが近道ということはないと思います。 イラストレーターになるのに必要なのは「才能」「実力」「行動力(営業力)」「運」「(イラストを描く)時間」「環境」くらいだと思います。 このうち、進路で左右されるのは、「(イラストを描く)時間」「環境」くらいだと思います。 時間については、少なくともイラスト専門なら、絵を描く時間はかなり確保できると思いますが・・・・うーん、私のフォロワーさんにイラスト専門の子も何人かいるんですが、「課題が忙しくて、自分の絵が描けない。コンテストに出せない」とか言っている子もいるので・・・課題の方向性と、自分の方向性があっていないければ、大変かもしれません。 イラスト専門のカリキュラム見たことあるんですけど、なんか「いろんなことをちょっとずるやる」みたいなのが多くて、正直、二年しかないのにあんなにいろいろやらせても、どれも中途半端で終わるだけだろと思いました。 ムダなことやらせて金とってんなあ・・・・という印象。 いっそ、専門学校に行くくらいなら二年ニートになって、イラスト描きまくり、コンテスト応募しまくりの方がプロに近いかもしれません。 普通大学の場合は、文系なら時間は十分あると思います。理系や実習系はかなり時間をとられると思うので、大変かもしれません。 ただ、他の意味で、専門より四大の方が絶対に良いです。 理由は、就職です。 質問者様がイラストレーターとして「就職」したい場合には、ほんの少しだけ専門が有利です。ただし、上記のとおり「元々プロなみの人間なら、あるいは?」程度の確率です。 就職ではなく、フリーランスでやることになる可能性もかなり高いのですが、そこで重要になってくるのが「副業をどうするか」です。 いきなりフリーランスで生計たてられる人はほとんどいないので。 そこでイラスト専門なんか出ていても、なかなかまともな副業を得られません。イラストって就職自体がほとんどないですからね。 結局、安いバイトをいくつもかけもちするようなことになると思いますが、そんなことしていると、かえってイラストを描く時間が短くなってしまったり、精神的に追い詰められて、結局筆を折って就職、みたいなことになる人もいます。 それなら、最初から安定した拘束時間の少ない仕事について、経済的にも精神的にも安定した状態で、副業でイラストレーターを続けたほうが、結果的には一本立ちできるまで続けられるのではないかと思います。 そうなると、やっぱりちゃんとした大学でてないと厳しいと思うんですよね。 というわけで、私のオススメは、 「高校時代から、美大用予備校に通うか、美術の先生に習うかして、デッサンと色彩の基礎を身に着ける」 「大学は、就職できるような普通の大学に進み、必要に応じてデッサン教室やクロッキー教室に通う。もしお金があれば、ダブルスクールで、週末や夜間だけなど専門を覗いてみるのもあり。ポートフォリオ制作に命をかけてください」 「大学卒業時にイラストレーターとして就職できればとりあえずそれでよし。フリーランスでやるなら、拘束時間の少なそうな正社員を確保」 「イラストで十分独立できるだけの準備が整ったら、独立」 って感じですねー。 あと、質問者様のイラストがもし、ファッションイラスト系だった場合のみ、セツ・モードセミナーなどの専門のクロッキー関係のコースはなかなか良いと思います。 でもこれも、ガッツリ行かなくても社会人枠みたいなので行けるので、大学や会社に勤めながら、必要だと思ったらやるくらいで良いと思います。

    ID非表示さん

  • 専門学校へ行かなくても、大学へ行かなくてもイラストレーターにはなれます。 中卒でもなれます。 才能がある、または本気で人の何倍も努力して絵を描いてきた人は専門学校に行く必要はありません。 スクールはよくわかりませんので、専門学校のことを書きます 専門学校の利点はハードルが低いことです。 誰でも入れます。 本当に基本から絵を学びたいならデッサン教室とかへ行けばいいのに、自分の実力では恥ずかしい(本気で絵を習いに来てる人と比べられたくない)と言った、実力もないし、それほど本気でもない人でも入れるのが専門学校です。 結果生徒のレベルはものすごく低く、画力も学力も小学生並、今までちょっと落書きしていたレベルで絵が好きですと堂々と言うといった人が大半を占めます。 専門学校のデメリットは授業のレベルがものすごく低いことです。 誰でも入れるので、絵が云々以前にちゃんと言葉が理解できない、2つ以上のことを言われると一つ忘れるといったレベルの人とたちが沢山いるので、レベルを上げることができないのです。 絵を本格的なところで学ぶのは嫌で(それほど本気じゃなくて)、授業のレベルが低くてもいいなら専門学校でもいいと思います または、レベルの低い授業を無視して自力でレベルアップをはかる(もしくは今現在授業が必要ないくらいレベルが高い)ので、情報だけ欲しいという場合でも専門学校は有益かと思います

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  • 簡単に説明しますと絵をかく事にはその才能さえあれば済みます。然し人間は生きていくには、その他の教養もとても大切な事です。然るに大学生の1~2年間は一搬教養科目が中心です。そこに大きな違いがある事に気が付いて欲しく思います。

  • プロになるつもりなら 必ずしも絵の学校に拘る必要はありません。 なぜなら、絵の学校というのは 今すぐでもプロになれるほどの腕の人が より極めるために通う場所だからであって 通った通わないでプロの夢が叶う叶わないは ないからです。 むしろ普通の大学に行って 将来性のありそうな人とたくさん友達になり、 彼らが将来大手企業で偉くなった時に 親友のよしみで仕事を回してもらえるような 要するに「コネ」を作った方が あなたにとってはよっぽど有益だと思います。 依頼人が絵を依頼する決定打って 絵の上手さじゃなくて頼みやすさなんですよ。 あなただって勉強を同級生に教わるとなったら いくら学年一の秀才でも面識のない人よりは 友達の中から勉強できそうな人に頼むでしょ? 大人の社会も基本的に同じ理屈で 成立してるものなのですよ。

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