警察学校は厳しいですから、訓練と規則生活に馴染まなく辞める人が多いです。 例えば、大卒の警察官に採用されたが、スポーツ経験なく吹奏楽部をやって来た人で、入校1週間経たず辞めた人もいます。体力的に訓練について行けなかったみたいです。そういう人もいます。 あとは、入校してみて、想像していたのと違った、別の道もあったからそちらに進むという前向きな人もいるようです。 ただ、経験した人から見れば、体力がない人でも、柔道剣道の有段者でも、警察学校で辞めるというのは、仕方ないことだと納得できることだそうです。 それだけ厳しいからです。 警察官は、採用される前にスポーツ優秀でも、有名大学を出ていても、特別扱いなくみんな平等に鍛えられますので、誰でも一度は、辞めるか残るか選択を迫られる時があります。 そこでの自身の決断は、教官も同僚学生も尊重するはずです。 質問者さんの知人の方は、高卒ということもあり、もし高校生からすぐ入校したとなると、より厳しいと感じたのではないでしょうか。 警察官は意外と人材が幅広く、高卒期でも上は30前の転職者から高校生からストレートで来た子等様々です。その中で規則生活をするのも若い子には大変だったのではないでしょうか。
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